2023年1月4日から配信が始まった、スター・ウォーズアニメ『バッド・バッチ』シーズン2。
今回は第14話「転換点」(Tipping Point)のストーリーについて、ネタバレありで感想・考察を述べていきます。
今週の名言
「勝ち負けよりも、兄弟のために戦わなくては」(It’s not about that. It’s about fighting for our brothers.)
by エコー
前話の感想&考察
時系列の感想
クローンのローグ隊
囚人でも髪型バッチリ決めてるハウザーさん、やっぱりイケメンでした。
輸送船、囚人には椅子すらなくて帝国の待遇さすがにひどすぎでしょ…笑
ハイパージャンプの時、ふっ飛んで壁に激突するところだったじゃん。。
クローン救出チーム!
エコー、グレガー、ネメック、ファイアーボール。
歴戦の猛者感がにじみ出た色付きアーマーだけでなく、さらにTKとの圧倒的な戦力差でバタバタ撃ってくのも見られて眼福でした…。
ファイアーボールはハウザーと面識ある感じでしたね。
本部コルサントは変わらずでしたが、チューチー議員が引き続きクローンへの協力を行っていて、ほっこりしました。
1人哀しきクロスヘアー
ああ、なんてツンデレな奴なのだろうか。。
今回の逃走劇も、はなから自分が逃げられるとは思っておらず、
仲間に警告を送るためだけに、自分の命を危険にさらした…。
プラン88(捜索者)は、最終話のタイトル「プラン99」につながってくるのでしょう。
ヘムロックの研究内容については次章で考察しますが、
TKどもは、わりと積極的にクソなのが分かったので、クローンの皆さんは次からスタンモード解除していいですよ。
平和なパブー
オメガの飛行訓練。
ヘラと再会することはあるのだろうか…。ドラマ『アソーカ』であったりするのかな…。
ちなみに「テク・ターン」は、ゲーム「スコードロン」においてドリフトとして体験できますよ!
てかパブーの着陸場、危なすぎるでしょ。ちゃんと人どけてからにしなさいよ。
エコーとオメガのハグ定期。
クロスヘアーの警告に対して、一瞬でウソ判定するハンターさん。
気持ちは分かるけど、ダークサイド生理的に無理なジェダイと同じ間違いになってしまいました。
プラン88に対して秘密の集合場所があったりするのでしょうか…?
考察
ヘムロックがシーズン2の最終的な“敵”で確定ですね。
レックスたちの勢力と真っ向から対立する存在であることが明らかとなりました。
『マンダロリアン』でも遺伝子科学の深掘りするし、完全に重要な軸になっている…。
ちなみにヘムロックが共和国時代に所属していたのは「特殊科学部門(Advanced Science Division)」、クレニックがいたのは「工兵隊(Republic Corps of Engineers)」。
気になるのは、ヘムロックの研究内容。
共和国時代には一回マッドサイエンティストやらかしてるってのも気になります。
ターキンとの会話を聞くと、目下の研究テーマは「反逆クローンの再洗脳」でしょうか?
関連する話としては、カミーノアンの抑制チップ、ジオノーシスのブレーンインベーダー、分離主義者が開発していたというアンチクローンウイルスなど。
彼のみが免疫を持つガスがあることから考えると、分離主義者の未完成ウイルスを元に研究を続けている可能性もありますね。。
ここでまた第7話・第8話を思い出すわけです。
あの名無しの暗殺者クローン。
彼が実験体の第1号であった可能性もあります。。
帝国の思い通りに動き、帝国のために死んでいく存在と化すようにできるのかもしれません。。
ジロ・ビーストの軍用との関連性も気になります。
さいごに
次回は15話16話のダブル配信です。
いつの間にか、クローン・ウォーズと同じ扱いにまでなったバッド・バッチ。
終わってほしくない…
けど、バッド・バッチの話はもうあまりいらなくて、クローン・ウォーズスタイルで帝国期のクローンたちの話をあと5シーズンほど続けてくれ・・・
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