2024年2月21日から配信開始となったスター・ウォーズアニメ『バッドバッチ』最終章シーズン3。
今回は、第5話「帰還」(The Return)のネタバレ考察・感想をお届けします。
感情が追いつかないよ…。
▼前回の感想&考察
クロスヘアーが帰還した
エモいね
今回は小ネタ解説とかするエピソードじゃないですね。。
あんまりこの言葉使いたくないけどエモい。エモいが過ぎるって…。
ストーリーはめちゃくちゃストレート。
クロスヘアーを主人公として、ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)を追いました。新たな環境に飛び込み、メンターに支えられながら旅を続け、最後に“悪魔”を倒して帰還を果たす。
でも長々と2シーズンかけた積み重ねがあるから、それだけで感情的な威力は抜群。
メンターお姉ちゃんの安定感がすごいよね。
感情のジェットコースター
AZIが元気にしてたから嬉しいし、エコーが帰ってきたから嬉しいし、テク不在って言われたら悲しい。
みんな揃ったので、早速お家芸も炸裂しました!
①ハンター「オメガは残れ」
②オメガ「私も行かなきゃ」
③ハンター、エコーに助けを求める(レッカーは意見求められてないけど賛成してる)
④エコー「いいんじゃね?」
⑤ハンター「ハァ…。しょうがないな」
あの前哨基地に戻ってくるとは…。
氷の惑星での和解といえば、状況全然違うけどゼブとカラスを思い出しました。
てかバッチャーのせいでハンターは失業ですね。ハンターより反応全然早いやん。笑
クロスヘアーのアーマー姿。
おかえり。クロスヘアー。
久方ぶりに爪楊枝くわえられてよかったね。
クロスヘアーが結ぶ数奇な絆
ハンターが氷の地下に落ちた後にクロスヘアーが言ったセリフ「地上で追尾する」。
英語では、We’ll track you from up here. と言っています。
バッチャー含めて「俺たち」って言ってるの!!!仲良し!!!
モンスターが退散した後もちゃんとなでなでしてるし。。
てか、クロスヘアーとアイスヴァルチャーは、もうアソーカとモライだよな。
ヴァルチャーが、あの基地から飛び立つことで、このダイアドは完結。
安心感
やっぱ5人と1匹いると安心だわ~。第2話の2人は心細すぎた。
最後の和解シーンは、レッカーが2人まとめてガッと抱きしめ、エコーは遠くからオメガに冷静なコメントをしてるの、バッドバッチ完結だったな…。
総じて
前回、最後にチラッと会うだけで終わりだったの物足りないと思ったんだけど、1週間待たせた後に、1話まるまる使って「帰ってきた後」を描いてくれたの英断だと思う。(「後」を丁寧に描いてくれるのってあまりないじゃないですか?)
おかえり、しか言葉出てこない。
シーズン3、ありがとうございました。
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