これまで映画→アニメ→本・小説→ちょっとだけグッズと、スター・ウォーズユニバース(課金の幅)を広げてきた私チュン・ソロ。
が、没頭が恐ろしくてゲームだけには手を出してこなかったのです!
※唯一、アプリのフォースアリーナだけは、かなりの時間やり込んでしまいましたが。。
ついに本格的なゲーム買っちゃいました。
スコードロン!!!
もともとジェダイよりかは、パイロット志望でして、、
▼アイデンティティ展でも、職業にはパイロットを選んでました。(ノートランの緑とスーツのオレンジが絶妙に合ってない…)
発表当時から気になっていたのですが、プレステ持ってない私には投資額が大きく・・・
しかし、この前10何回目かの『ローグ・ワン』で反乱軍艦隊がハイパースペースから登場する場面を見た時に、ついにいても立ってもいられなくなり・・・(艦隊の一員になりたくなった。笑)
思い切って、PSVRで全て揃えてしまいました!!!
今回はゲームの概要だけでなく、ガチファン的にアリかナシかという評価&感想、さらにセットの揃え方まで解説します!
※ストーリーの大きなネタバレはないですが、登場するキャラクターに関する言及はあります。
※本ページでは、ブログ主自身が購入した上で、アフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
ゲーム概要
メーカー:ELECTRONIC ARTS
対応ハード:PlayStation 4、PlayStation 5
対応VR機器:PlayStation®VR、Oculus、VIVE
価格:4,300円(税込、パッケージ版/ダウンロード版)
『Star Wars™:スコードロン』は、2020年10月2日に発売された、1人称視点(FPS)のアクション・シューティングゲームです。
公式URL:https://www.ea.com/ja-jp/games/starwars/squadrons
ファイター全体を見ながらのいわゆる俯瞰視点(TPS)ではプレイできません!
言語は英語・スペイン語・フランス語に音声対応しており、日本語は字幕のみで対応しています。
「スコードロン」とは「中隊」という意味。
劇中では、EP4でデス・スターに立ち向かったレッド”中隊”、ホス基地防衛のためAT-ATと戦ったローグ”中隊”など、多くの反乱同盟軍のスターファイター中隊が登場しています。
本作はエピソード6『ジェダイの帰還』のすぐ後が舞台となっており、エンドア後の最終決着を狙う、反乱軍の「ヴァンガード中隊」、帝国残党の「タイタン中隊」の一員となって銀河を飛び回ることができます!
そんな内容のストーリーモードの他には、マルチプレイで対戦・共闘でもきる「フリートバトル(艦隊戦)」や「ドッグファイト」などを楽しむことができます。
搭乗可能機体は全10種類!(ファルコンとかも欲しかったなあ・・・)
<反乱軍>
・Xウィング
・Yウィング
・Aウィング
・Uウィング
※Bウィング
<帝国>
・TIEファイター
・TIEボマー
・TIEインターセプター
・TIEリーパー
※TIEディフェンダー
レビュー・感想
①ハンパない没入感!気持ちは完全にパイロット
まずはその再現性の高さが最高。
もう本当にあのコックピットに座ってるんです!!
▼ゲーム画面のキャプチャ画像 Xウィングで飛行中
本当に作りが細かくて、しばらくコックピットをじろじろと見まわってました。
もうスター・ウォーズ世界の一員です。
あの独特なエンジン音を噴かせながら迫ってくる TIEファイター を正面衝突スレスレで回避し、即座に自分の目と耳でその後ろに付けレーザー砲で撃ち落とす。。。
もうこれパイロット以外の何者でもない。
もちろん、握ってるのは操縦桿ではなくて、コントローラーなのが残念とかありますが、、
チュン・ソロ的には、VRじゃなければやる意味ないと思ってます。
参考になるか分かりませんが、私は車酔いしやすいタイプですが、全くVR酔いはしませんでした。
さすがに何時間かぶっ続けで飛ばしてたら、普通に気持ち悪くなりましたが(笑)
②ストーリーはまあよし(笑)
スター・ウォーズファンとしては、なかなか見応えのあるストーリーだと思いました!
共に飛ぶ中隊の仲間も、なかなかに個性的で、私は結構会話も全部聞きにいきました。
お気に入りはヴァンガード中隊所属でトランドーシャンのフリスクです。
憎めない「いい奴」なんですよね・・・。
(他種族の)仲間想いなトランドーシャンは初めて見ました。
正史の出来事にも関わってくることも多いのですが、大きな盛り上がりに欠けるのが惜しいところ。。
ストーリーは、反乱軍の「スターホーク計画」という秘密作戦を巡った攻防を中心に進行していきます。
スターホークとは、スターデストロイヤーに対抗できる強力なトラクタービームを持ったバトルシップで、銀河内戦の決着となった「ジャクーの戦い」でも活躍します。
そして、なんとヘラ・シンドゥーラ将軍がその計画を進める主要人物として登場!
▼新たなモン・カラマリの提督アルドとホロで話すヘラ
さらには、ウェッジ・アンティリーズとも会えて感激でした。。
皇帝亡き後の分裂した帝国を垣間見れるのも、興味深かったですね。
③惜しい部分もいくつか・・・
ここからは、ゲームの操作性とかではなく、ファンの願望的なわがままになります。
まず思ったのは、「Sフォイルを戦闘配置に!」ができるとアツかったな。。
つまり、↓の閉じた状態が・・・
↓のように開く操作をしたかっただけ。(バトルの最初にボタン押すだけでよいので・・・)
後はカスタマイズの範囲がもうちょっとあると嬉しかったです。。
自分のアバターをいろいろと選べるのですが、種族の幅が狭い。
人種は多様になってるのですが、反乱軍側のエイリアン種族は「デュロス」「サラスタン」「トワイレック」「アベドネド」の4種のみ。
さらに性別はもちろん、トワイレックは色も選べず、、
そして大事なことに、サラスタンは全くもってナイン・ナンに似てない!!!泣
▼みんな大好き(?)ナイン・ナン!
帝国側は人間至上主義らしく、一応ウンバランなどヒューマノイド種族のみがラインナップ。
あとは、同乗するアストロメクドロイドが選べないのも残念ポイント。
たぶん機体の色に合わせて、合った色のRシリーズが選ばれてるだけで、彼らは「相棒」ではなく「飾り」でしかないのがちょい不満。
Xウィングに乗って後ろを振り返れば、アストロメクドロイドがちゃんといるのに…!
ちなみに、後ろ向いてると「プーゥ」とか反応してくれるのは可愛らしい。。
ここからは今後への希望。
他の時代でも展開してくれ!!!
プリクエル版として、クローン大戦で戦えるものが欲しい。。
ジェダイ・スターファイターの操縦の難しさとか体験してみたかったなー。
結局グチのボリュームが多くなるという良くない傾向。
でも今回は良いものに触発されて、「もっと欲しい!!!」という方向なので、大目に見ていただけると。。
☆チュン・ソロのお気に入り
チュン・ソロの愛機は・・・
Aウィング!!!
普段、スポーツでもゲームでもサポート的な役回りを好むのですが、スコードロンに限っては前線でガンガン敵機落としに行きます。笑
装備
・メイン武器:標準レーザー砲(射程1000mは欲しいけど、速射ともまだ迷ってる…)
・左サブ:修理キット(スピード出して生き残れた時にすぐ復活できる)
・右サブ:クラスター・ミサイル(それぞれ良し悪しがあるので、ここはまだ模索中)
・カウンターメジャー:シーカー弾頭(安定の)
・装甲:標準装甲
・シールド:スクランブラー・シールド(雑魚装甲のAウィングはシールド破られたら大抵終わりなので、ジャミング優先)
・エンジン:プロパジョル・エンジン(加速よし!)
ちなみに内装もカスタマイズできます!
迷わずハンのダイスと、サバックカードを購入(ゲーム内通貨で)。
後、とりあえずこんなのもやってみました。
元はBウィングであのレーザーを撃ちたかっただけなので、もうちょっと正確に、そして敵の破壊寸前でやればぶっ壊せればと。笑
チュン・ソロ的 楽しく遊ぶコツ
フライトシミュレーション初心者のチュン・ソロは、まずはストーリーモードを簡単なレベルからやっていきました。
操作は結構難しく、通常のデュアルショックコントローラーだと、照準を合わせるための加減が難しいです。。
さらに宇宙での航行となるので、上下左右がありません。すぐに方向がよく分からなくなります。笑
攻略法はこれというものがないのですが、とにかく何回もトライ&エラーを繰り返し、何で死んだのか→どうしたら死なないかを永遠にやってくしかないですね・・・。
自分に合ったファイターを見つけるのも重要です!
ファイターごとに本当に視界が違う。TIEシリーズの視界、本当にクソ。笑
真正面以外は、レーダーを見ながらなんとか合わせるしかないので大変。
劇中のパイロットはさらにヘルメットするし、機体はシールドなしとかありえん。。。
チュン・ソロは、優秀かつ短命なTIEのパイロットの一員にはなれず、視界抜群で飛び回れるAウィングに落ち着きました。
こだわり、という意味ではなるべくリアルさを追求したいので、「計器のみ」という最低限のアシストのモードでプレイしてます。
最初はバカみたいに死にましたが、ようやく飛び方・戦い方を掴めてきました。
すぐ死ぬのも楽勝なのも操作にイラつくことも元も子もないので、自分なりに一番やりやすい方法をぜひ見つけてください!!!
遊ぶのに必要なPS4関連機器
おまけで解説。
スコードロンをプレイしたいと思った時に、PSVRはおろか、プレステすら持ってなかったチュン・ソロ。
ここでは同じ境遇の方向けに、プレイには最低限何が必要なのかを備忘録的に書き残しておきます。
PSVRでのプレイに必要なもの
最低限必要なもの
・PlayStation 4 以上のハード機器(モノラルヘッドセット以外の備品)
・PlayStation VR (PlayStation Camera同梱版、HDMIケーブル以外の備品一式)
・ソフト(パッケージもしくはダウンロード)
そうなんです、テレビやモニターは必要ないんです!
初期設定なども含めて、VR上でできてしまいます。
ちなみにハード機器を選ぶ際には、注意が必要です。
特に中古で「安くてラッキー」だと思ったら、型番が古かった、ということも起きかねないので気を付けましょう。
・プレステ:CUH-の後の数字が「1」だと初期、「2」だとその次世代機、「2200」が最新になります。ちなみに「CUH-7000」はスペックの上がったPS4 proです。
・PSVR:「CUH-ZVR1」が初代、「CUH-ZVR2」が最新機です。
ちなみにチュン・ソロは、PS4 proとZVR2でプレイしてますが、待機時間も1分弱で早く、素人目線でラグとかもなく快適にやってます。
▼CUH2200
▼CUH7200BB01(PlayStation 4 Pro、私の持ってるやつ)
▼PlayStation VR(VRお試し用ソフトもついてきます。サメが意外とリアルでビビりました。。笑)
詳しく分からないのですが、私が当初目論んでいた「Oculus Quest 2」単独でのプレイはできず、PCとつなげる必要があるそうです・・・。
オンライン対戦に必要なもの
ここがちょっと大変なポイントなのですが、課金しないとオンライン対戦ができません・・・
PlayStation Plusという月額のサービスに加入する必要があるのです。(1カ月税込み850円、年払いなどで多少安くなりますが)
そしてもちろん、このサービスにつなぐためにはネット環境が必須なので、Wi-Fi環境も必要となります。
また、Plusは様々なタイトルを楽しめるストリーミングサービスの「PlayStation NOW」は別物なのでご注意を!
最後に(フレンド募集!)
グチも述べましたが、めっちゃ楽しんで銀河を飛び回ってるチュン・ソロです。笑
しばらくは銀河一のパイロット目指して、腕を磨いていこうと思ってます。
マッチングに3分以上かかることも多々あるレベルで過疎ってるので、もしゆるーく定期的にマルチプレイとかできるグループとかできると楽しそう!
よかったら、Twitter宛にリプくださいな!
そして、よりリアルさを追求したいチュン・ソロは、操縦桿型のコントローラーを買うべきか手持ちのクレジットを見ながら悩んでいるのであった。。。
※買ってしまったらまた更新します。笑
それでは次に会う時まで、May the Force be with you…
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