2024年2月21日から配信開始となったスター・ウォーズアニメ『バッドバッチ』最終章シーズン3。
今回は、第12話「ジャガーノート」(Juggernaut)のネタバレ考察・感想をお届けします。
▼前回の感想&考察
時系列解説&感想
再びタンティスへ…
タンティスに舞い戻ることとなってしまったオメガ。
手錠を外されて手首を触る仕草は、EP6のルーク、EP8のレイを想起させます。
葛藤を抱えたエメリーが検査することになりますが、未だ「迷い」のまま。
命令に従い、気休めにもならない声がけしかできません。
パブーからの出発
島に泳ぎ着き、バッチャーと合流していたハンターが、隠れ家に戻ってきます。
タンティスの位置を知るための手がかりとして、なんとランパートの名前が挙げられました。。
シディアスに駒として使い捨てされたモール、クローヴィス、ドゥークーの流れの人ですね。
マローダーを失った一行は、フィーの船でランパート捜しに向かいます。
どうでもいいけど、メイフェルドがジャリンに名付けたあだ名もBrown eyesでした。
あと、フィーの船ってどうなってんだ?帝国シャトルを魔改造したかのような…。
エレバスの労働収容所
ここからの一連のシーン。
一気にものすごい量の既視感に襲われました。
基地の全景は『キャシアン・アンドー』のアルダーニ基地。
ジャガーノートはもちろん『エピソード3』のキャッシークと『マンダロリアン』S2第7話。
惑星への下降時には『バッドバッチ』シーズン2のセレノー回で見た輸送船がいましたね。
施設内の圧縮?音は『エピソード2』ジオノーシスのドロイド工場の効果音の使い回し。
奴隷労働の様子は『クローン・ウォーズ』カダーヴォの奴隷収容所(あのモクモク感)。アグノートを見た時にはクイールに思いを馳せました。。
ランパート救出は『ローグ・ワン』でのリアナ・ハリックの救出劇。
帝国の余裕と怠慢もまた『キャシアン・アンドー』譲り。
橋渡りと崖の走行は『クローン・ウォーズ』ライロス戦。
並べ立てたところで何って訳じゃないのですが、あまりに既視感のオンパレードだったので、書き立てたくなりました。
なんか厚みがすごいよね。。
ジャガーノートの正面決戦は久しぶりにワクワクするアクションシーンでした。
てかテクの前例があるから、レッカーが乗り込む時、ハラハラしちゃいましたよ。
オメガ2度目のタンティス収容
ヘムロックからいろいろ語られましたが、すでに知っていることばかりでした。
オメガはM値の高い子どもたちと共に収容されることに…。
残りは3話
次回、タンティスの場所を突き止めて、最終2話でクローンによるタンティス総攻撃かな?
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