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『バッド・バッチ』シーズン3第12話「ジャガーノート」ネタバレ感想&考察

クローン・ウォーズ
(C)2024 Lucasfilm Ltd.

2024年2月21日から配信開始となったスター・ウォーズアニメ『バッドバッチ』最終章シーズン3。

今回は、第12話「ジャガーノート」(Juggernaut)のネタバレ考察・感想をお届けします。

 

▼前回の感想&考察

https://millennium-padawan.com/bad-batch-s3-e10-11

 

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時系列解説&感想

再びタンティスへ…

タンティスに舞い戻ることとなってしまったオメガ。

手錠を外されて手首を触る仕草は、EP6のルーク、EP8のレイを想起させます。

 

葛藤を抱えたエメリーが検査することになりますが、未だ「迷い」のまま。

命令に従い、気休めにもならない声がけしかできません。

 

Hulu

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パブーからの出発

島に泳ぎ着き、バッチャーと合流していたハンターが、隠れ家に戻ってきます。

 

タンティスの位置を知るための手がかりとして、なんとランパートの名前が挙げられました。。

シディアスに駒として使い捨てされたモール、クローヴィス、ドゥークーの流れの人ですね。

 

マローダーを失った一行は、フィーの船でランパート捜しに向かいます。

どうでもいいけど、メイフェルドがジャリンに名付けたあだ名もBrown eyesでした。

あと、フィーの船ってどうなってんだ?帝国シャトルを魔改造したかのような…。

 

エレバスの労働収容所

ここからの一連のシーン。

一気にものすごい量の既視感に襲われました。

 

基地の全景は『キャシアン・アンドー』のアルダーニ基地。

(C)2024 Lucasfilm Ltd.

ジャガーノートはもちろん『エピソード3』のキャッシークと『マンダロリアン』S2第7話。

(C)2024 Lucasfilm Ltd.

 

惑星への下降時には『バッドバッチ』シーズン2のセレノー回で見た輸送船がいましたね。

 

施設内の圧縮?音は『エピソード2』ジオノーシスのドロイド工場の効果音の使い回し。

 

奴隷労働の様子は『クローン・ウォーズ』カダーヴォの奴隷収容所(あのモクモク感)。アグノートを見た時にはクイールに思いを馳せました。。

(C)2024 Lucasfilm Ltd.

ランパート救出は『ローグ・ワン』でのリアナ・ハリックの救出劇。

帝国の余裕と怠慢もまた『キャシアン・アンドー』譲り。

橋渡りと崖の走行は『クローン・ウォーズ』ライロス戦。

 

並べ立てたところで何って訳じゃないのですが、あまりに既視感のオンパレードだったので、書き立てたくなりました。

なんか厚みがすごいよね。。

 

ジャガーノートの正面決戦は久しぶりにワクワクするアクションシーンでした。

 

てかテクの前例があるから、レッカーが乗り込む時、ハラハラしちゃいましたよ。

 

オメガ2度目のタンティス収容

ヘムロックからいろいろ語られましたが、すでに知っていることばかりでした。

ネクロマンサー計画とは?パルパティーン皇帝の野望を徹底解説 - ミレニアム・パダワン号
最近のスター・ウォーズ作品でキーワードとなっている「ネクロマンサー計画」。 ドラマ『マンダロリアン』シーズン3で初めて言及され、アニメ『バッドバッチ』シーズン3でも扱われています。   今回はネクロマンサー計画

 

オメガはM値の高い子どもたちと共に収容されることに…。

 

残りは3話

次回、タンティスの場所を突き止めて、最終2話でクローンによるタンティス総攻撃かな?

 

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