本記事では、ルーカスフィルム・アニメーション久しぶりの新作『モール/シャドウ・ロード』の情報をまとめてお届けします!
『モール/シャドウ・ロード』作品概要
基本情報

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タイトル:スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード(原題:Star Wars: Maul – Shadow Lord)
配信開始日:4月6日(月)から毎週2話ずつ公開
配信話数:全10話
視聴方法:Disney+ (ディズニープラス)
での独占配信
主演声優:サム・ウィットワー(『クローン・ウォーズ』などから続投)
全10話で毎週2話配信という今までにないエピソード形式となっています。
フィナーレは、スター・ウォーズの日である5月4日!
ちなみに配信期間が1か月以内なので、4月6日にスタンダード月額プランで入会すれば1,140円で全話リアタイ視聴可能です!
※ディズニープラスのプラン詳細は以下で解説しています。

あらすじと時系列
舞台はクローン戦争後。モールは帝国に支配されていない惑星で自らの犯罪シンジケートの再建を図る。そしてそこで夢破れた若きジェダイ・パダワンに出会う。そのパダワンは復讐への執念に燃えるモールを助ける弟子としての可能性を秘める。
ディズニープラス作品ページより
映画『エピソード3/シスの復讐』のすぐ後、つまり帝国が銀河の支配を広げる時代が舞台となるようです。
アニメシリーズを見ていなかった人にとっては寝耳に水かもしれませんが、これはエピソード1の後の物語です。死んだと思われたモールが復活し、クローン戦争期に暗躍した後のストーリーとなります。
厳密な時系列としては、『クローン・ウォーズ』シーズン7の直後、そして『ハン・ソロ』、『反乱者たち』に続く物語となります。(登場作品と簡単なあらすじは次章で解説します)
メインの舞台となるのは、Janix(ジャニックス)という帝国の支配を免れている惑星です。
予告編
2026年1月23日に『モール/シャドウ・ロード』の日本語版特報が公開となりました。それ以前には違うバージョンの予告編が2025年のスター・ウォーズ・セレブレーションで公開されています。
モールについて知っておきたいこと
『モール/シャドウ・ロード』を視聴するにあたって、知っておくとより楽しめる情報をまとめます!
以下から他作品のネタバレが含まれます。詳細には踏み込んでいません。
“ダース”・モールではないの?
今回のタイトル、「ダース・モール」ではなく、ただの「モール」なのに気が付きましたか?
別の作品では、モール自らが「“ダース”は過去の名前。今はただのモールだ」と言っています。
使い捨てにされたシディアスへの憎しみを込めて、シスの名を捨て去っているのです。
ちなみに、本作の製作にもかかわっているデイヴ・フィローニ氏は、ダース・モールがエピソード1で真っ二つになった演出を気に入っていました。
サルラックに呑まれたボバ・フェットは、死んだか死んでないか問題が噴出しましたが、真っ二つなら死んだことが明らかだから賢い演出だと思ったのです。
しかし、『クローン・ウォーズ』の製作でジョージ・ルーカス本人がモールの復活を言い出し、驚きつつも製作を進めていったそうです。
結果として、過去の憎しみにもがく男の素晴らしい物語が生まれました。
モールの既存登場作品


エピソード1/ファントム・メナス TM & © Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved
『クローン・ウォーズ』での復活後、モールはアソーカ・タノと並んで、スピンオフ作品を引っ張る存在となりました。
以下にモールが登場した映像作品を時系列順で紹介します。すべてディズニープラスで視聴可能です。
予習するならこの4作品!
①映画『エピソード1/ファントム・メナス』:ダース・モール初登場。
②アニメ『クローン・ウォーズ』シーズン4、5、7:弟のサヴァージ・オプレスとの邂逅を経て、犯罪シンジケートを操り、クローン大戦で勢力を伸ばす様が描かれます。
◯本作『モール/シャドウ・ロード』
③映画『ハン・ソロ』:最後にサプライズ登場し、熱狂と困惑を生み出しました。
④アニメ『反乱者たち』シーズン2、3:エピソード4の数年前を描く、その後のストーリー。
全部見応えがあるのですが、視聴には結構時間がかかりますね…。
今年はドラマ『アソーカ』シーズン2も配信となる予定なので、それも見越して年額プランもありかもしれません。




ちなみにダース・モールがどうやって生き延びたのかは、どの作品でも語られません。
一応、インタビュー(英語)で裏設定が明かされています。
…there was this toxic waste, he’s kind of soaking in, and it cauterized his wounds, because it’s so burning. And then he gets put in a garbage compactor and taken to the garbage planet.
(ダース・モールは、ナブーのシャフトで落ちた先に)有毒廃棄物があり、それに浸かったことで、その焼けるような毒性の高さから傷口が止血されました。その後、ゴミ圧縮機の中に入り、ゴミの惑星(クローン・ウォーズ シーズン4で登場するゴミの最終処分場となっている惑星)に送られたのです。
/Filmより(括弧内は筆者の補足)
特報に登場しているキャラクター
特報で姿を確認できたキャラクターについて、注目ポイントをまとめていきます。
以下は、登場作品内のネタバレも含まれているのでご注意ください。
Devon(デヴォン)


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あらすじで「夢破れた若きジェダイ・パダワン」と表現されているトワイレック種族の女性です。
以下の記事でも指摘されているように、ジョージ・ルーカスが原案として出していたエピソード7の草案では、レジェンズとなった作品に登場するダース・タロンを弟子としたモールを敵として登場させる予定だったようです。
前述のように、モールは既にシスを名乗っていませんが、もしかするとデヴォンがタロンというシス名になるのかもしれません。




ルック・カスト
クローン・ウォーズ シーズン7でモールに付き従っていたマンダロリアン。
一瞬、後ろ姿が映っています。
シーズン7を視聴すれば分かりますが、現在もモールに忠誠があるかは微妙なところです。
かつて同盟関係にあったパイクも姿を見せています。
『クローン・ウォーズ』シーズン7でドライデン・ヴォスはすでに登場しているので、モールはかつての配下のシンジケートをより直接的に乗っ取ろうと画策するのでしょうか?
尋問官
ドラマ『アソーカ』に登場したマロックと、アニメ『テイルズ・オブ・ジェダイ』に登場した名称不明の尋問官が姿を見せています。
ちなみに、帝国から指名手配されて尋問官に追われる身。これってオビ=ワンのドラマと重なりますね。
ちなみに『反乱者たち』では、モールは尋問官からThe Shadow(シャドウ)と呼ばれています。タイトルのシャドウ・ロードは、帝国からの呼び名を元にしたものなのでしょう。
TKストームトルーパー


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クローントルーパーからストームトルーパーへの移行期に使われた兵士。
中身はストームトルーパーと同じくクローンではなく一般人ですが、クローン兵から訓練を受けています。
稼働期間は短く、わりとすぐにストームトルーパーに移行してるので、本作の時系列が帝国誕生から間もないことがわかります。(詳細はアニメ『バッド・バッチ』シーズン2を参照)






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