Disney+ (ディズニープラス)で配信が始まった、『クローン・ウォーズ』の最終シリーズ “ファイナルシーズン”。
毎エピソード、新キャラやストーリーに登場した過去ネタを特集&解説していきます!
今回は第6話「危険な取引(Deal No Deal)」!
いよいよ『ハン・ソロ』の世界に突入。。
“Mistakes are valuable lessons often learned too late.”
(間違いからは貴重な学びを得られるが、その時活かすには遅すぎる)
▼前話の感想・考察
あらすじ
コルサントのアンダーワールドで、マルテス姉妹と出会ったアソーカ・タノ。
トレースの仕事に協力し、ジェダイの力を隠れて使いつつ、無事に任務完了へと導くことに成功した。
少しの間トレースと共に過ごすことを決めた矢先、姉ラファが持ってきた次なる仕事に同行することとなる…。
登場キャラクター紹介
アソーカとマルテス姉妹が出会った、新登場のキャラクターを紹介します。
ケッセルの住人
キナシュ・ロック
惑星ケッセルを支配するヤルバ王に仕えるトワイレックの執事。
スパイス運びの仕事を引き受けたマルテス姉妹を歓迎しました。
パイクシンジゲート
マーグ・クリム
惑星オバ・ダイアを拠点とし、銀河を股にかけた犯罪組織「パイク・シンジケート」の新たな首領。
長い間リーダーであった、ロム・パイクは少し前にドゥークー伯爵によって殺されています。
ジェダイとも余裕で話すロム。
それに比べてマーグ・クリムは、マインドトリックで操られちゃうレベルなのでまだまだお子ちゃまですね。(笑)
スパイスとは?
希少性が高い特殊な物質です。
アソーカの言うように、医療用として使うこともできますが、依存性の高い強力なドラッグにもなります。
パイクなどの犯罪シンジケートは、スパイス鉱山を独占しドラッグを生産することで、莫大な利益を得ているのです。
チュン・ソロの解説&感想<ネタバレあり>
さて、今回もパラパラと感想を。
生きるか死ぬか….
前回、『ハン・ソロ』の世界観が踏襲されていると話したわけですが、完全にその方向に向かっていきましたね。
誰しもが「最速の船」に乗って「銀河一のパイロット」になることを夢見るのだろうか…?笑
でも、やっぱり夢ありますよね。。
そして、組織の圧倒的な力と貸し借りの世界。
強き誰かに仕えることで、生き抜いていく。。
ちょっと文句言うと、
もうちょいダークでいい気がする。
トレースみたいにかわいいのもいいけど、本当に生死を懸けて仕事してる奴と出会って、やさぐれていくアソーカも見てみたかった気がする。(『反乱者たち』の光のアソーカに立ち戻っていくところまで込みでね。)
そして、ケッセルランを素通りというのは、、
ひとこと感想
ここからは豆知識やら、ふと思ったことやらを時系列でつらつらと。
★タイトル
『夢見るトレース』は本当に夢見てた訳ですね。笑
★スカイウォーカー・アカデミー
前回の「”兄”から習った」というセリフに続き、今度は「スカイウォーカー・アカデミー」の優秀な生徒らしいです。笑
どちらも誤魔化すために言ってるだけですが、いかにアソーカにとってアナキンの存在が大きかったが伝わってきますね。
コルサントですれ違った時の表情も。。
というか、これ時系列どうなってるんだろう?アウターリム包囲戦でずっとコルサント帰れなかった言うから、アナクシスからそのままマンダロア行きかと思ったら、そうでもないのか。
★ケッセル
まさか森林に覆われている部分があるなんて。。
いつも心のどこかで思っていたのですが、作品内で見れる惑星って登場人物が降り立った一部でしかないんですよね。。
コルサントだって、ジェダイ聖堂がある中心、一部のアンダーワールドだけ。
エンドアの森の月も、シールド発生装置の周辺しか見れません。だから、エピソード9予告編でエンドアに海あったのかな?となったり。。
まさか、またケッセルにお目にかかれるとは思いませんでした。
最後に
今回はかなり薄味な感想となりましたが、次回の展開が気になる終わり方でしたね。。
さて、アソーカはどうピンチを切り抜けるのか…?
▼続いて、第7話の感想はこちら!
▼第1話から振り返る
▼今のところ、クローン・ウォーズ/ファイナルシーズンを見る方法はDisney+ (ディズニープラス)しかありません。。
それでは次に会う時まで、May the Force be with you…
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