2024年2月21日から配信開始となったスター・ウォーズアニメ『バッドバッチ』最終章シーズン3。
今回は、第4話「それぞれのやり方」（A Different Approach）のネタバレ考察・感想をお届けします。
※公式ガイドを参考に情報を追記しています。
▼前回の感想＆考察
ポイント解説
大脱走クリーチャー
全種類解説したかったのですが、動きが速すぎて難航。。。
一番分かりやすいのは、TCWシーズン5第12話でアバファーの砂漠を走っていたヴォイド・ストライダーでしょう。あのダチョウみたいなやつ。
（C）2024 Lucasfilm Ltd.
地ベタを走るのはヌーナ。こいつは食用ですね。笑 こいつも一応 鳥だという設定を初めて知りました。
（C）2024 Lucasfilm Ltd.
飛んでる鳥はコンヴォアじゃないので分かりません。
※追記：惑星ラウの鳥でした。
最後にキャプテンを食ったのは、ブリクサスかラスターあたりかな。先端が膨れてないから違うかもだけど。
（C）2024 Lucasfilm Ltd.
どうせならもっとたくさん出てきてもよかったのに。
オメガ姉さんと、弟クロスヘアー
姉弟感が出てきましたねー。
まあ第1話からお姉ちゃんが面倒見に行ってあげてたんだけど、1～3話はそれ以外にもインパクトが強い要素がありすぎたから、スローテンポの今回で顕著に表れていたと思います。
エピソードタイトルを明確に出していくスタイルも、たまには良いですね。
We could try a new way that doesn’t involve blaster fire.（銃撃戦にならない方法を試すのはどう？）
by オメガ
Fine. We’ll do this your way.（お前に合わせる）
by クロスヘアー
Let’s try things your way.（クロスヘアーに合わせる）
by オメガ
帝国オフィサーが向かいの席に座った時、身を乗り出すクロスヘアーを片手で諫めた姉さん、イケメンでしたね。
時系列つぶやき感想
前半
ハイパージャンプの急停止後、墜落するのは必ず呼吸できる大気がある惑星。
あの鋭い岩ではなくて、平らな地面に墜落できたので、スカイウォーカー師匠もご満悦でしょう。
Another happy landing.
街並みがクローン・ウォーズだなあ…。
惑星に不時着して、敵支配下の町で宇宙港を探す展開もアバファーなんだよなあ…。
トルーパーのアレンジデザインかっこいい。
服を着替えたオメガちゃんは、以前の帽子姿を取り戻しました。
クロスヘアーが顔に付けている器具は何なのだろうか、公式ガイドで明かされるかな。※明かされませんでした。
後半
オメガの賭け事での異常な強さは何なの？戦略が得意とはいうものの。
そしてあんな正直者なトランドーシャンおじさん初めてじゃないか。
はて、何のゲームやってんだろう。サバックではなさそう。3つの東方の星（The three Eastern Stars）。
※Balaans（バラーンズ）という新ゲームだそうです。ルールまで作りこんで、制作スタッフが実際にテストプレイしたらしい。そして中毒性を感じたそうです。公開はよ。
（C）2024 Lucasfilm Ltd.
この惑星もしくは町の名前はLau（ラウ）。
ハンターとの秘密の合流地点、色合いと配置的にタトゥイーンの月かと思ったけど、至近距離にオレンジ色の惑星はなかったわ…。
※シーズン1でトワイレックに武器密輸したライロスの月でした。
（C）2024 Lucasfilm Ltd.
「お前を探して銀河を横断（crossed the galaxy）」は、どこかで聞いたことあるような気がする。誰だっけか…。普通に思い出せん。
クロスヘアーの苦労と改心の過程を見てきた私のおめでたい頭は「よく戻ってきた！」のハッピーエンディングを当然期待してました。。
そういえば、罠ばっかり張ってきたのか？それとエコーの不在と、テクの死亡も知らないのか…
クロスヘアーの笑顔が見たい。
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