2019年12月に公開された「スカイウォーカーの夜明け」は、1977年公開の「新たなる希望」から42年もの間続いたスカイウォーカーサーガについに終止符を打ちました。
しかし…
スター・ウォーズの世界は終わっていない!
むしろジャンジャン広がり続ける!
ということで、EP9以降のスター・ウォーズコンテンツの情報をまとめます!
※2020年12月追記:来たぞ、、これからスター・ウォーズラッシュや、、
今後の展望(NEW!!)
今回のEP9で終わりを迎えたのは、「エピソード」と付く本編映画のことです。
3つの三部作で「およそ60年に渡る銀河の歴史」と「スカイウォーカー家の物語」を描いてきました。
今後は、本編登場キャラクターの「スピンオフ作品」や、映画でも「異なる時代」を描いた物語などが予定されています。
※2020年12月追記
現地時間12月10日にディズニー社は投資家向け発表会「Disney Investor Day 2020」を開催しました。
そこで発表されたのは、なん10作品にも及ぶ今後の作品群!!!(数が多すぎるので、一部だけ追記してます)
アニメシリーズ
・『バッド・バッチ』
マンダロリアン関連作品
・『アソーカ』→マンダロリアン出演中のロザリオ・ドーソンがアソーカの実写を演じる単独シリーズ
・『レンジャーズ・オブ・ザ・ニュー・リパブリック』
ドラマシリーズ
・『オビ=ワン・ケノービ』
・『アンドー』
・『アコライト』
・『ビジョンズ』→日本のアニメクリエイターが携わる?
・『ランド』→予想:『スカイウォーカーの夜明け』後を舞台とした娘疑惑のジャナとの物語&『ハン・ソロ』でランドが録画していた自分語りのランド・クロニクルのこと?笑
・『ドロイド・ストーリー』→R2-D2、C-3POが登場するらしい
・『ローグ・スコードロン』
ディズニープラス作品
まずは、ディズニーのストーリーミングサービス「Disney +(ディズニープラス)」での配信が予定されている作品たちです。
日本にもDisney+ (ディズニープラス)が、2020年6月に上陸しました!
Disney+ (ディズニープラス)なら、エピソード映画もちろん、新作マンダロリアンからスピンオフのアニメ作品まで全てをいつでもスマホで、テレビで観ることができます!
▼Disney+ (ディズニープラス)解説記事
マンダロリアン
シーズン1
形式
・全8エピソード
・実写ドラマ
公開時期
2019年12月26日~(全話配信済み)
ストーリー
・時代背景:EP6の銀河帝国崩壊後、ファースト・オーダの誕生前。
・あらすじ:帝国が崩壊し、新共和国も未だに建設途上。そんな銀河で賞金稼ぎとして生きる一匹狼「マンダロリアン」の物語。
注目のドラマシリーズです!
ボバ・フェットに、ジャンゴ・フェットと、
これまでクールで魅力的な戦士を生み出してきたスター・ウォーズ。
彼らに続く「マンダロリアン・アーマーに身を包む戦士」が登場します。
▼『マンダロリアン』前半エピソード解説
▼後半
ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン
形式
・全8エピソード
・メイキングドキュメンタリー
公開時期
2020年6月11日~(配信中)
内容
原題 ‘Disney Gallery: The Mandalorian’
『マンダロリアン』撮影の舞台裏を映した、ドキュメンタリーシリーズです。
キャスト、撮影クルー、特殊効果、音楽などをメイキング・インタビュー映像で扱います。
シーズン2
公開時期
2020年10月30日~12月18日(全8話配信済み)
ストーリー
シーズン1のその後。”マンダロリアン”は、ジェダイを探す旅に出る….
2020年10月より、シーズン2が配信開始されました。
女優ロザリオ・ドーソンがアソーカ・タノ役として出演することが決定しました。
さらにはシーズン3も構想段階にあるらしい。
クローン・ウォーズ/シーズン7
形式
・全12エピソード
・CGアニメシリーズ
公開時期
2020年6月11日~(全12話配信済)
ストーリー
・時代背景:EP2とEP3の間、クローン大戦の時代。
・あらすじ:ジェダイが護る銀河共和国と、ドゥークー伯爵率いる分離主義勢力の間で戦われてきた「クローン大戦」。佳境を迎えた戦い、そしてジェダイ・オーダーを去ったアナキンの弟子、アソーカ・タノのその後が描かれる。
元々、ルーカスフィルムアニメーション監督の下でシーズン6まで放映された伝説のアニメシリーズ。
ついに復活です。(#CloneWarsSaved)
アニメとは思えない大迫力の戦闘シーンと、EP2,3をボロ泣きにさせてしまうストーリーの深さ。
スター・ウォーズの根幹哲学に触れる内容も含まれる、大作シリーズの完結編です!
これまでの『クローン・ウォーズ』では…
アナキンの弟子アソーカ・タノや、
頼れるクローン兵キャプテンレックス、
なぜか憎めない宇宙海賊ホンドー・オナカー、
最高にクールな賞金稼ぎのキャド・ベイン、
ドゥークー伯爵の悲劇の弟子アサージ・ヴェントレスなど、
数々の魅力的なオリジナルキャラクターが登場!(選べなくていっぱい書いた。。)
▼キャド・ベインに捕らわれたアソーカの図
それだけでなく、本編映画では活躍が見れなかったプロ・クーンやアイラ・セキュラ、キット・フィストーなど多くのジェダイが戦う姿を目にすることができます!
今作のシーズン7では、
・アソーカの放浪
・バッドバッチ(クローン軍特殊部隊)
・マンダロア包囲戦
などが描かれます。
トレーラー動画
【PART1】アナキンとアソーカの再会が?!
【PART2】敵はやはりアイツか…!?
ファイナルシーズンを全話絶賛レビュー中!
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▼クローン・ウォーズの何がすごいって、ただの兵士にここまでのドラマを生み出したこと。
▼人気のアソーカちゃん。
バッド・バッチ
形式
・2021年5月4日~(全16話配信済み)
・CGアニメシリーズ
ストーリー
・時代背景:EP3直後
クローン・ウォーズ/ファイナルシーズンで登場した、特殊部隊バッド・バッチ。
彼らを主人公にしたアニメシリーズが、Star Wars: The Bad Batchとして、2021年中の公開が決まりました。
これはどうも名前を変えてクローン・ウォーズを続けてくれる感じだぞ、、、!
▼トレーラー
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▼バッド・バッチについて
ボバ・フェット/The Book of Boba Fett
形式
・全7エピソード(各1時間)
・実写ドラマ
公開時期
2021年12月29日配信開始
ストーリー
ボバ・フェットがサーラックの腹の中から帰ってきた・・・。
ジャバ亡きタトゥイーンをどう生きるのか。
OBI-WAN KENOBI(邦題未定)
形式
・全6エピソード(各1時間)
・実写ドラマ
公開時期
2022年配信
ストーリー
・時代背景:EP3の8年後?
スター・ウォーズでも屈指の人気を誇るキャラクターであるオビ=ワン。
主演は、EP1~3でもオビ=ワンを演じたユアン・マクレガーです。
アレック・ギネス演じた老オビ=ワンに実年齢も近づいてきて、いい味出した演技をしてくれそうです。
※2020年12月追記:なんと!!プリクエルでアナキン役を演じたヘイデン・クリステンセンの出演が発表されました!!
▼オビ=ワンシリーズ発表時の映像です。
ユアン・マクレガー:キャサリン、みんなの前で「あなたはオビ=ワン役をまた演じるの?」と聞いてくれないか?
キャサリン・ケネディ:ユアン、あなたはオビ=ワン役をまた演じるの?
ユアン:YES
チュン・ソロ:ぅうおおおおおおぉぉぉぉ!!!!
これは叫ぶ。笑
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▼オビ=ワンの人生は苦難の連続であった…
Andor(邦題未定)
形式
・全12話
・実写ドラマ
公開時期
2022年7月~
ストーリー
・時代背景:EP4、『ローグ・ワン』以前。
ローグ・ワンの準主役キャラキャシアン・アンドーの前日譚です。前作と同じくディエゴ・ルナが演じます。
反乱軍形成期のスパイ劇を見ることができるはずです!
そして『ローグ・ワン』の人気者、K2SOも帰ってきます!
2人の出会いも描かれること間違いなしですね!
▼トレーラー
※どうもディズニー買収前に制作が進められていたドラマシリーズ「アンダーワールド」の流れを汲むっぽいですね、、
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▼『ローグ・ワン』よ、生まれてきてくれてありがとう。
女性キャラクター主演ドラマ→The Acolyte (NEW!!2020/4/22)
形式
・実写ドラマ
公開時期
未定
ストーリー
・時代背景:ハイ・リパブリック時代(エピソード1の約200年前)
女性に焦点を当てたミステリー調の作品となるようです。
個人的に監督が「特定の作品が好きな訳でなく、スター・ウォーズの世界に住みたい」というスター・ウォーズ観が素晴らし過ぎて期待しています。。
噂:『反乱者たち』その後
噂に過ぎませんが、アニメシリーズ『反乱者たち』の続編も公開されるかもしれません。
▼『反乱者たち』最終章
自分を道連れにスローン提督と銀河の果てへ消えたエズラ・ブリッジャー。
かつての友を探しにサビーヌ・レンは、アソーカ・タノと旅に出るのであった。
→『マンダロリアン/シーズン3』や『アソーカ』に内包される
映画
新たな三部作
※画像はイメージです。
形式
・三部作の実写映画
公開時期
・2022年12月、2024年12月、2026年12月公開予定
→2023年12月、2025年12月、2027年12月公開予定(新型コロナウイルスの影響で1年延期)
情報、状態が錯綜しております。。(間違いあれば指摘いただけると助かります。。)
現在、制作チームは以下の2人が率いるチームが存在しているようです。
・EP8「最後のジェダイ」の監督 ライアン・ジョンソン
・マーベル制作者のケヴィン・ファイギ
※一時期、「ゲーム・オブ・スローンズ」のデイヴィッド・ベニオフとD.B.ワイスが新三部作を制作することになりましたが、既に降板しています。
たぶんライアン・ジョンソンが、この3部作映画の制作にあたるのだと思います。
一時期、「3部作という形にこだわらない」という趣旨の発言もあったので、詳細は謎のままです。。
タイカ・ワイティティが監督に決定!(NEW!! 2020/5/4)
2020年のスター・ウォーズの日(5月4日)に、
タイカ・ワイティティ氏が、スター・ウォーズの映画作品を監督することが決定しました!
「内容や公開時期などは発表されてない」とのことなので、上記のプロジェクトとは別物だと思います。
ワイティティ氏は、ドラマシリーズ『マンダロリアン』の第8話「贖罪」で監督を務めています。
あの最終話にして、冒頭がスカウトトルーパー2人の雑談で占められるエピソードですね。。
個人的には、ユルさと一般兵の目線が割と好きですし、IG無双も気持ちよかった!(ワイティティさんがIGの声をやってるとのこと。笑)
また大きなスクリーンでSW観るのが今から楽しみです!
書籍作品群(NEW!! 2020/2/25)
はい、新情報来ました。(2020/2/25追記)
これまで「プロジェクト ルミナス」と呼ばれていた新作が…
STAR WARS: THE HIGH REPUBLIC シリーズ
であると明かされました。
形式
・書籍の作品群(小説、マーベルコミックなど)
公開時期
・2020年8月のスター・ウォーズセレブレーション・アナハイムにて(中止決定)5作品がデビュー予定
ストーリー
・時代背景:『エピソード1/ファントム・メナス』のおよそ200年前
・あらすじ:時はジェダイ最盛期の時代。ジェダイたちは銀河の平和を護りながらアウターリムを探索し、新たな文化と接触していた。
ということで映画ではなく、全て「本」での発売となるそうです。。
現状、噂されていた若き日のヨーダ様への言及は一切ありません。
その中には当ブログで超おすすめしているクラウディア・グレイさん著の“Star Wars: The High Republic: Into the Dark”も。
▼シークエルの意義をどっぷり深める、クラウディア・グレイ著『ブラッドライン』
そして他の作品には、
よーく見ると、ヒュイヤン教授が!!さすが、ヨーダのライトセーバー作りに携わっただけの歴史を持つドロイドですね。
▼”Star Wars: The High Republic: A Test of Courage”
▼全作品はこちら。
まとめ
以上、「ポスト夜明け時代」のスター・ウォーズに関する情報をまとめました。
リークなどのガチ最新情報まで追えてませんが、、
今後もスター・ウォーズ世界は広がるばかりですね!!!
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