Another Skywalker Story|「スカイウォーカーの夜明け」もう一つの結末

スカイウォーカーの夜明け
出典:StarWars.com | The Official Star Wars Website

注意※

最新作EP9「スカイウォーカーの夜明け」のネタバレあり。

 

 

 

 

 

私は絶望した。

スカイウォーカーサーガが、このまま終わって良いのか?

こんな安直なストーリーで。。。

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」EP9のネタバレあり感想・考察|夜は明けなかった…
スター・ウォーズ大好きなオタクが、観終わった後に沸々と湧き出てきた感情の赴くままに書いた文章です。パルパティーンの野望、レイに囁くジェダイの声、エピソード8を踏まえた上でのストーリー構成について、などなどしたためました。

 

 

しかし、それを超える感動の場面もあった。

【ネタバレ有】「スカイウォーカーの夜明け」を理解するには小説『ブラッドライン』が不可欠な理由
いや、「スカイウォーカーの夜明け」を観てから1日。。↓こんな感想・考察書いてたんですが、ぶつくさ言ってたんですが、、ふと、エピソード6と7の間をレイア主人公で描く小説『ブラッドライン』で読んだ内容が、ぶわあぁぁぁって込み上がってきたんです。

 

この感動に触発され、チュン・ソロは「フォース・ビジョン」を見た….

 

 

そんな一人のスターウォーズファンの妄想を、

“Another Skywalker Story” 

としてショートストーリー風に書き残したいと思う。

 

※EP9自体の考察や、裏設定ではありません。

※今作の事実・時系列と異なる箇所があります。

※つまり、ストーリーを適当につなぎ合わせて、最も心震える形に再編成してます。

 

もう一つの「エクセゴルの戦い」

EP9で最も怒ってるのが、エクセゴルでの最終決戦に参加した、民間船に乗った一般人たちが来た理由

 

何にも説明ないじゃん、、、、、、

 

「誰」が、

「何」に乗って、

「何のため」に来たのか。

 

「スカイウォーカー」「希望のために立ち上がる人々の意志」と定義付けたのなら、この部分が物語の核とも言っていいはずなのに、、(シークエルを受けて私の感じた解釈)

びっくりするほど、触れられてない。

 

「ランドとチューイがみんなを呼びかけに行きました。」

 

「ピンチに間に合うかな…?」

 

 

「あ、来た!やったね!」

 

 

 

そ れ だ け ?

 

 

違うはず。

そんな安易な形で終わるはずがない。

まだサーガは幕を閉じない。

 

 

・・・

レイ、そしてポーに率いられ、決死の想いで「ファイナル・オーダー」との最後の戦いの地 エクセゴル を目指すレジスタンス。

 

誰もいなくなった基地に、一人静かに佇むレイア。

彼女がフォースを通じて語りかけたのは、息子ベンではなかった。。

 

レイアは、ファースト・オーダ、そして皇帝の脅威に怯えていた「民衆」に対し、最後の力を振り絞りフォースを通じて語りかけたのだった。

まるで、少し前に銀河に響き渡った絶望的な「死人の声」を打ち消すかのように。

 

 

外伝小説『ブラッドライン』を読めば分かるが、民衆はレイアに冷たかった。

銀河市民の自由のために、青春どころか、家族も、故郷も失って戦ってきたのに、、

「ベイダーの娘」というのがバラされただけで政治家失脚…。

 

辛い時に支えてくれたのは、夫ハンや古き友人のみ。

台頭するファースト・オーダーの脅威を訴えかけても、耳を貸さない新共和国。

英雄の『魂』を見ず、『血・家系」だけを見て。

最低ですよ。

 

さらには、クレイトからの絶体絶命を知らせる救難信号を送っても、誰一人助けに来なかった。。。

「受信」はされているのに「反応」はないと。。。

 

 

でもさ、

 

でもさ、

 

最後の最後に、

それでもレイアは、これまでの全てを受け入れた上で、

 

「私は逝くけど、最後に私の愛した仲間と一緒に戦ってほしい」と呼びかける。。。

 

「『あなた』が立ち上がることこそが、あの強大な皇帝パルパティーンをも打ち倒す『大きな力』となるのだから。」

 

 

それが、銀河の希望に灯りをつけることとなるのだから。

 

 

 

怯えていた人々は、突然心にすーっと入ってきた声に耳を傾け、聴き終わると互いに顔を見合わせた。

 

「私たちは何てことをしてしまったのか…」

 

「なぜクレイトからの救難信号に対して、見て見ぬふりをしてしまったのか…」

 

「プリンセスは許してくれた。でも、こんな大きな戦いで私たちに何かできるのか?」

 

 

すると、彼らの前にかつての反乱軍の英雄、ランド・カルリジアンがミレニアム・ファルコンから降り立ってくる。

 

「俺も『歳を取った』と自分に言い訳をして、反乱軍から身を引いていた。」

 

「だがレイアだけは、信頼していた友から裏切られようとも、銀河中から軽蔑されようとも、『お前たちの希望』のために戦い続けてきた。」

 

「さて、お前らはどうする?『怖い』やら『力がない』やら言ってないで、この老いぼれ将軍について来るんだな。」

 

「敵?皇帝率いるおびただしい数のスター・デストロイヤーさ。正直、勝機はあったもんじゃない。」

 

「だから、ありったけの船がいるんだ。」

 

 

 

 


出典:Star Wars: The Rise of Skywalker | Final Trailer

 

エクセゴル上空に、数え切れない程の船が出現したその瞬間、

レイは、苦痛や悲しさはなく、安らかで意義のある最期をレイアが迎えたことを感じ取った。

 

 

 

それは、「スカイウォーカー」という『魂』が立ち上がった瞬間だった。

 

 

それは、チュン・ソロが考えうる中で最も美しいプリンセスの生き様であった。

 

 

それでこそ「スカイウォーカーの夜明け/The Rise of Skywalker」。

 

私が求めていたスカイウォーカーの「夜明け」。

 

 

 

それでは次に会う時まで、May the Force be with you….

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コメント

  1. グリーヴァス より:

    確かに援軍に来た一般市民の描写が皆無でしたね。このアナザーストーリーは断然アリです!こっちの方が絶対盛り上がってた

  2. tack より:

    うぉΣ(゚Д゚)!!!

    諦めたなんて言ったけど、なっなんて胸熱な展開!
    どうせ始めから141分の長編なんだから、この展開入れても10分少々伸びるだけじゃん!
    エンドアの大海原サーフィンのシーンとかイランから、これ入れてくれ。
    てか、ディレクターズカットのブルーレイに入れればいいと思うよ。うん。

    • tackさん!
      ありがとうございます…泣

      「スカイウォーカーの夜明け」というタイトルを聞いてから、ぼんやりとあり続けたこの期待があったからこそ諦めきれなかったんです…。
      最近のディレクターズカットのくだりも言い訳にしか聞こえないですね、、JJのカットが良いものであることを願います。。

  3. どらぐな より:

    いいなぁこのサブストーリー、本編あったと思って
    もう一度エピソード9鑑賞に行きたいですね。

    1月10日のまるごとスターウォーズでナレーションの声
    「アソーカ・タノ」って誰?ということで
    こちらのブログを訪問したのですが
    よい記事に出会えました。ありがとうございました。

    • どらぐなさん

      コメントありがとうございます!
      そう言ってらただける以上にうれしいことはありません…
      アソーカの出演する「クローン・ウォーズ」は本当に名作ですのでぜひご覧に!

      May the Force be with you!

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