クローン・ウォーズ/シーズン7第1話のネタバレ感想&考察|”99″の真の意味とは…?

クローン・ウォーズ
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ディズニープラスで配信が始まった、『クローン・ウォーズ』の最終シリーズ “ファイナルシーズン”

毎エピソード、新キャラやストーリーに登場した過去ネタを特集&解説していきます!

 

今回は記念すべきファイナルシーズンの第一作目「不良分隊(The Bad Batch)」!!!

いやあ初回から痺れましたね。。

 

え?

なぜトップ画像がバッド・バッチじゃなくって、しわしわのおじいさんかって?

読み終われば分かるさ、彼こそがバッド・バッチなのさ。

 

“Embrace others for their differences, for that makes you whole.”

(他者との違いを受け入ることで、心の平安を得る)

 

あらすじ

共和国でも最大級の造船所がある惑星アナクシスが、トレンチ提督の標的となった。

将軍アナキン・スカイウォーカーとメイス・ウィンドゥが応戦するも、厳しい戦いが続いていた。

 

レックスとコーディは、特殊部隊「クローンフォース99」と共に、敵の司令部サイバーセンターへの潜入任務へと赴くこととなる。

 

登場キャラクター

主な登場人物の簡単な解説と、新キャラクター「バッド・バッチ」のメンバーを紹介します。

 

クローントルーパー

キャプテン レックス(CT-7567)

左:レックス 中:コーディ StarWars.com | The Official Star Wars Website

アナキン・スカイウォーカー将軍率いる501大隊のキャプテン

責任感が強く、「経験こそが全て」を信条に幾多の戦いで活躍してきた。

 

コマンダー コーディ(CC-2224)

オビ=ワン・ケノービ将軍率いる212大隊のコマンダー

真面目な性格で、レックスとは多くの戦いで戦場を共にしてきた。

 

キックス(CT-6116)

501大隊の衛生兵

サイバーステーション侵入作戦に同行する。

 

ジェシー(CT-5597)

501大隊で長くレックスに仕えてきたトルーパーで、頭に共和国のシンボルマークを掘っている。

同じく、サイバーステーション侵入作戦に同行する。

 

エコー(CT-1409)

エコーのヘルメット StarWars.com | The Official Star Wars Website

501大隊所属のトルーパー。

命令やルールに忠実で神経質な性格だが、その正確さからレックスと共に詳細な戦術の立案なども行ってきた。

 

大戦中期のシタデル刑務所での救出任務にて、脱出用の船を守ろうとした際、爆発に巻き込まれた。

レックス含む一行は、追手も迫っていたためすぐその場を離れてしまい、エコーを救出することはできなかった。

 

「クローン・フォース99」のメンバー

戦闘に有利な遺伝子変異を持って生まれた特殊クローン部隊で、愛称はバッド・バッチ(不良分隊)。

その個性に満ち溢れた4人を紹介します!

 

個性派チームをまとめ上げる頭脳「ハンター」

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バッド・バッチのリーダー的存在で、レッカーでさえも素直に言うことを聞くほどの威厳の持ち主。

人間離れした鋭い感覚を持っており、特定の電磁波の発信源を感知することもできる。

 

怪力の「レッカー」

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ガンシップを一人で動かせるほどの馬鹿力の持ち主。

気性がかなり荒く破壊衝動も激しいが、理解し合えたら多分いい奴。笑

左目は傷付いて、見えない?

 

テクノロジーの「テック」

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機械・科学に強く、通信システムの解析やセキュリティ侵入はお手の物。

情報が頭に詰まっているせいか、無関係なことをペラペラペラペラと語るおしゃべり。

 

射撃の名手「クロスヘアー」

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射撃の名手。無口。

 

ハンターが「狙撃は彼に任せろ」って褒めた時、ちょっと顔ほころばしたのが可愛げがあった。。笑

そして、それこそが個性派を一つにできる、ハンターのリーダー性なんだろうなと。

 

分離主義陣営

不死身の戦略家「トレンチ提督」

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その高い戦略眼と冷徹さで有名な、分離主義陣営の艦隊を指揮する提督

 

以前、惑星クリストフシスの封鎖戦にてアナキンと戦った際、船ごと爆破され敗北を喫した。

しかし、左半身のサイボーグ化手術によって生きながらえ、再びスカイウォーカー将軍の前に立ちはだかることとなった。

 

初戦の時も、ユラーレン提督が「マラステアの戦いで死んだはずだ」と言っていたので、2度も死に目を生き延びたかなりの悪運の持ち主といったところでしょうか?

 

チュン・ソロの感想<ネタバレあり>

ここから下は、ネタバレ有で私の感想を述べていきます。

 

「クローンフォース99(バッド・バッチ)」という名の由来

登場シーンからやってくれましたね。。

普通のクローンではあり得ない、あのハードランディング。

 

そして、あの音楽!!!

痺れました。。

 

 

ところで、チュン・ソロは「不良分隊」という呼称を使いたくないんです。。

なぜなら「クローンフォース99」、そして元の名前 “Bad Batch” に「”言葉の意味”以上の意味」があるから…

 

“99”についての話

この「名前」の話について語るためには、彼に登場してもらわなければなりません。

 

シーズン3で登場した、99(ナインティ―ナイン)という名前のクローンです。

クローン99 StarWars.com | The Official Star Wars Website

 

99は、クローニングの過程で遺伝子変異が起こった影響で、言ってしまえば”出来損ない”のクローンとなってしまいました

 

そのためトルーパーにはなれませんでしたが、誇りを持ってカミーノでの雑用係としての仕事を務めました。

彼は訓練で悩む候補生を励まし、姿形がほとんど同じトルーパー全員の名前を正確に覚えていて、帰還した際には声を掛けるような優しさ・思慮深さの持ち主でした。

 

しかし、ドロイド軍がカミーノを襲った際、99はレックス、コーディ、そしてファイブス、エコーと共に母星を守るために戦い、命を落とします。。。

あのシーンは『クローン・ウォーズ』の真髄と言って良いでしょう。(観てない方はぜひ観てください。。)

 

本題に戻ると…

遺伝子変異を活かして戦う最強の分隊「クローンフォース99」の名前は、この”99″が由来となっているのです!!!

 

これで、冒頭のレックスの一言の意味が分かりますね。

レックスは99の勇敢な最期を見届けた一人でした。。

 

コーディ:

「”クローンフォース99″は実験的な部隊、望ましい遺伝子変異を持たせた輩の集まりでな。」

レックス:

「”99″か、粋な名前を付けたな…。」

 

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一人目の「クローンフォース99」の兵士は、99だった。

 

彼は、その遺伝子変異によってカミーノに留まり、”真の英雄”の生き方を多くのトルーパーの心に刻み込んだのだから。。

 

「バッド・バッチ」についての話

さらに名前の話は続きます。。

 

上記の会話の後、コーディはこう言いました。

「奴らは、自らを“バッド・バッチ”(Bad Batch)と呼んでいる。」

 

直訳すれば「悪い一団」、日本語版では「不良分隊」と訳されました。

しかし、英語の “Bad Batch” という言葉は、これまでのエピソードに意味ある形で登場してるのです!

 

それはシーズン3のエピソード1のセリフ。

“Even this bad batcher, 99, has more sense than you guys do, and he’s a maintenance clone!”

(雑用係の落ちこぼれクローンなはずの“99”の方が、お前らドミノ・スクアッドよりセンスがあるかもな!)

by ブリック教官

 

99:

「それじゃあ、お前さんの分隊のみんなはどうなる?」

ヘヴィー:

「俺の分隊ってか?ただの負け犬連中(bad batch)、失敗作さ。」

 

そうなんです。

この俗称「バッド・バッチ」は、99、そしてドミノ・スクアッドのこと想起させる言葉だったのです。。。

ドミノ・スクアッド StarWars.com | The Official Star Wars Website

(記事書くために見返してる時に、2度見ならぬ2度聞きしてやっと気づいた…)

 

二重で99の名を刻んでいるという敬意の表し方。。

 

=結論=

シーズン3の第1話『トルーパーへの道』と第2話『誇り高き兵士たち』を絶対見直して!!!

 

▼クローン・ウォーズを称える会

『クローン・ウォーズ』トルーパーの強さと生き様。ファイブス、レックスの名言も
『クローン・ウォーズ』の何がすごいかって...?普通の作品なら画面の隅でただ死んでいく末端兵士たちに、ドラマを描いたとこだよ!!!それも顔も形も完全に同じの「クローン」の兵士にな!!!てな訳で、今回はクローン・ウォーズの名言、そしてクローン

 

レックスの強さ

本話は、レックスが主人公的な立ち回りをしてますね。

これまたセリフを英語で見ると、粋な演出があるのです。

 

ハンターに前哨基地へ突撃しようと提案したシーンのレックスの言葉。

“I was thinking we’d take a page from your book.”

 

英語を直訳すれば「あんたの本からページをもらおうと思っていた」となります。

自分の「戦略を立てる頭脳」を本、そこから編み出す「戦術」をページにたとえた訳です。

 

レックスはこの表現を好んで使うようで…

 

アソーカが初めてレックスと会った際、「あなたがキャプテンなら、ジェダイの私の方が上官になるはずよね?」と言われて返したのがこの一言。

“In my book, experience outranks everything.”

(私が思うに、経験に勝るものは何もない)

 

先程のバッド・バッチの戦いぶりを「経験」し、今は突撃するのが得策だとすぐに自分の「本」をアップデートしたのです。

 

これこそが、柔軟で無駄な縛りに囚われないレックスの強さでしょう。

まあこの考え方自体、アナキンから自然に学んだことなのでしょうが。。

 

また、バッド・バッチとの対立関係も良かったですね。

「レッグ」(「凡人呼ばわり」が近しい?)と呼ばれようとも気にせず、荒くれ者を率いることができるのがレックスというキャプテンなのです!

 

演出周りについて

クローン・ウォーズシリーズは、もともと絵がリアルなのに、今作はさらに上をいっている。。

ドロイドの動きも生き生き?してました。

 

 

※注意※

ここから、思うままに書いていくチュン・ソロのわがままタイムです。。

原理主義者の戯言なので、お聞き捨てを。

 

でも正直、演出で違和感を感じる場面が一部ありました。

それは写真のシステム。。

反乱者たちから導入されましたが、あれは演出としてチープに感じる。

 

まず設定の話からすると、これまでの映像作品で、反乱者たち以外で「写真」が出てくるのはエピソード2の削除シーンのみ。

パドメの実家の部屋に飾られた、幼少時代の写真だ。

これは数秒間を切り取った動くホログラムイメージで、姿形はリアルに映し出されている(ハリーポッターの魔法新聞の3D版的な)

でもアニメ版では、なぜか元の作画と違うスタイルで写真が写される。

アニメの中で写真をさらに別のアニメ調で描く意味が分からないし、何だか奇妙な感じがする。。

 

次に物語的な話。

死んでいった仲間を想うなら、違うやり方があったはず。。

ファイブス、エコーを知らない人向けの演出だろうが、初見の人も対象の新作本編映画ならもう気にしないが、クローン・ウォーズはファン向けではなかったのか?

彼には傷の沁みついたヘルメットを見つめてほしかった。

 

ま、モヤっとしたのはこれだけ!

 

最後に

はい、記念すべき第1話の感想でした。

 

毎週配信は気持ちがはやりますが、楽しみが長く続くと思って気長に待ちましょう。。

次回も楽しみ!

 

▼今のところ、クローン・ウォーズ/ファイナルシーズンを見る方法はディズニープラスしかありません。。

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それでは次に会う時まで、May the Force be with you…

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