ついに5/27(金)13時より、Disney+ (ディズニープラス)で独占配信が始まった、『オビ=ワン・ケノービ/OBI-WAN KENOBI』。
これから毎エピソード、新キャラクターやストーリーに登場した過去ネタを解説していきます!
いや、2話目も細かいところまでちゃんと痺れましたね。。。
今回も詳しく見ていきたいと思います!
▼以下本編のネタバレ注意
時系列での解説
ダイユウでの出会い
新登場の惑星「ダイユウ」は、コルサント地下社会のような裏社会の溜まり場のようです。
“元”501大隊
まず出会ったのは、路上生活をしている退役クローン兵。
ヘルメットとアーマーの色、形状的にアナキンが率いた501大隊所属のクローン兵でしょう。。。
これ、レックスがクローン大戦中に惑星ウンバラでの勝利後に、ふと発していた疑問の答えが示されたような気がして、、、
同じ501大隊というのもあって悲しすぎます、、、、泣
ファイブス:
「やりました。ウンバラを征しました。」
レックス:(犠牲者が運ばれるのを見て)
「一体、この戦争は何のためなんだ…。何のために…。」
ファイブス:
「分かりません。誰も答えを持ってませんが、いつかこの戦争が終わることは私にも確かです。」
レックス:
「で、その後はどうなる?俺らは兵士だ。戦争が終われば、俺らはどうなる?」
(クローン・ウォーズS4 EP10)
戦うために造られたクローン兵士。
その結末は悲しいものでした。
それと同時に、オーダー66によって裏切られたオビ=ワンからは目の奥に浮かぶ恐怖を感じました。
にも関わらず、もしジェダイと認識されたら・・・というリスクを気にせず、お金を渡したオビ=ワン。
少しずつジェダイらしさを取り戻してきているのでしょうか。
その直後にピカピカのアーマーを着たストームトルーパーが闊歩してるのが対照的でしたね、、
スパイス売りの少女
オビ=ワンはヤクの売人に話しかけられやすい空気でも持ってるのでしょうか?笑
エピソード2でもコルサントのバーで「デス・スティック」を売りつけられてましたね。。
メニューは、純粋なケッセル産、グリッタースティム、フェルーシア産の3つ。
「グリッタースティム」はレジェンズからの導入で、ハン・ソロ三部作で登場するスパイスです!
レジェンズ上では人の心を読める特殊な効果を持っていますが、カノンでも同様の設定があるかは未知ですね。。
偽ジェダイ
ジャイコに連れられて、自称ジェダイのハジャ・エストリの元に連れてこられます。
こめかみに指押し付けて、めちゃくちゃわざとらしいマインドトリックですね。。(笑)
親子が向かうコレリアは、ハン・ソロの故郷です。
最初は本当にジェダイだと思っちゃいましたが、マグネット芸と賄賂を渡してのヒーローごっこでした。
「下水」での捜索
「下水」への入り方を探る時、髭に手を当てるのは“ベン・ケノービ”らしいですな。。
また、ザブラグを殴った後に、Oooh!って痛がってる姿はグリーヴァスを蹴った時をフラッシュバックしました。(笑)
レイア発見のシーンも、これまたいろいろとオーバーラップしてきますね、、
①クローン・ウォーズでのオビ=ワンによるアナキン救出シーン
⇒オビ=ワンが牢の中に入ると、警戒してたアナキンがドア上から襲いかけてひとこと「ああ、あなたでしたか」。
オビ=ワンは父と娘両方とも救出の際に、攻撃されるという憂き目に・・・
②デス・スターでのルークによるレイア救出シーン
レイア捕まりすぎて、デス・スターの時は余裕で寝てた説。(笑)
おじさんと勝気な女の子の逃避行
さすがにまだ星から出たことがないだけあって、初めてビビってる姿を見せてくれました。
にしても、勝気で皮肉屋なところは素晴らしくレイア!
princess leia organa is the heart of star wars pic.twitter.com/6qUl8w716j
— bea (@worshipfuIness) May 28, 2022
「ジェダイにしては年食いすぎ」「名前がジェダイっぽくない」「娘じゃなくて孫だろ」とか・・・(笑)
「浮きたい!」にはキュン死。。。
やっぱり子どもだな、と思いきや急に本質を突いた一言を自信満々に発するのも、さすがですね。
なんだかここら辺から既視感たっぷりに・・・。
熟練の戦士が、幼子を助け、街全体に懸賞金をかけられて追われる。あれ、マ○ドーと○ローグー。
母の面影
「ある人を思い出させるよ」。
“Now come on.” の部分なんて、言い方までそっくりだし。
▼パドメ賛歌
貨物港での”発覚”
「ベイダー卿もお喜びになる」という言葉にハッとするオビ=ワン。
そう、ジェダイ聖堂での録画を見たことで、アナキンが新たに「ベイダー卿」という名を与えられたことは既に知っていましたが、ムスタファの業火を生き延びたのは知らなかったのです・・・
それを見透かしたかのように、リーヴァが続けます。
「アナキン・スカイウォーカーは生きている」と。
逃走に成功するも、生気を失ったかのようなオビ=ワン。
「アナキン…」のひとことでフォースが繋がったのでしょうか。。
『反乱者たち』でアソーカがアナキンの生存をフォースを通じて知った時を思い出しました。。
深掘りポイント:尋問官のルックス、リーヴァ関連のセリフetc.
オビ=ワンを追う賞金稼ぎの中には、4-LOMと同型とみられるドロイドの姿もありました。
ハジャ。
インド・パキスタン系だから詐欺師ってステレオタイプ助長せんのかい
まあ最後の方、反省して焦ったりなんだりかわいかったけど。。
大尋問官のルックスよくなった?
あれ刺されても退場しようがないのでどうなるのやら。。
ボバ方式でバクタドリームでも始まるのかな?(笑)
フォース・シスターはトワイレックかと思いきや、片方から2本レックみたいなものが垂れ下がっているので違いました。。
あと人型緑肌といえばルミナラの属したミリアランくらいしか知りませんが、たぶん違うので初登場種でしょう。
関係ないけど、なんかナイト・ウィンドに続いて、パルクール流行ってるよね。
リーヴァ関連でセリフから気になる点が2つ。
① losing him again
“また”彼を取り逃がすというのは、、
前話でナリを目前でみすみす逃がしてしまったことへの指摘であれば、大した話ではないのですが、
だとすれば him とせずに、losing “a Jedi” again になるのではと思ってしまい。。
可能性は低いと思いますが、
「オビ=ワンを見つけた」と主張+フォースの資質が認められて尋問官入りしたけど、主張通りに言われた場所に言ってみるなりしたけど、勘違いに終わった。
でも、とりあえずフォースは強いから尋問官入りは許した。
みたいな経緯があったりするのかな・・・と妄想が働きました。
② “Gutter” リーヴァの出自とは?
「”卑賤”の身から我々に加わり」と訳されているこの言葉。
文字通り、卑しい・貧しい身分を指しています。
1話目のオーダー66でいた子の中にリーヴァがいるのでは?とも思いましたが、どうもこの表現と合致していないように思えます。
オビ=ワンによる尋問官の解説の時、「暗黒面に堕ちたジェダイ」だと言っていますが、わざわざフォース・シスターとフィフス・ブラザーしかいない場面でこれを言うところ。。
私チュン・ソロ予想は…
①エズラのようなストリート育ちのフォース感応者
②すぐに尋問官入りをせず、逃避行の後、追い詰められた後に命乞いor寝返って尋問官になった元ジェダイ
②なら、オビ=ワンのメッセージを見て「私こそが新たなる希望なの!」と思い込んで探してたけど見つからなくて絶望&憎悪とかになってたら悲しきアツさや・・・
ライトサイドの心を「悪臭」と例えるのであればすんなりと落ちるし。。
ちなみに、gutterって単語。
絶対どこかで誰かが言ってたんだよな・・・と頭をひねり続け、ようやく脳内検索がヒットしました。。
“It is not the way of your people to hide here in the gutters.”
by Maul(クローン・ウォーズS7EP10)
そう、モールです。
彼のマンダロア地下での演説内でした。
ここでは今回の転じた意味である「低い身分」でなく、元の意味の「排水溝」とかの線から「穴ぐら」と訳されてますね。けど今回とは関係なさそう。
最後にベイダーの開眼シーン。
正直、これ見てるからちょっとモサく感じてしまった。。
最後に
マプーゾで待つ助けとは誰なのか?
大尋問官はどうなったのか?
いよいよ彼が動き出すのか・・・?
第3話は6月1日(水)16時配信開始予定。
次回も必見です。
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