クローン・ウォーズ/シーズン7第3話のネタバレ感想&考察|「敵か味方か」論理を考える

クローン・ウォーズ
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ディズニープラスで配信が始まった、『クローン・ウォーズ』の最終シリーズ “ファイナルシーズン”

毎エピソード、新キャラやストーリーに登場した過去ネタを特集&解説していきます!

 

今回は第3話「キーラダックの翼に乗って(On the Wings of Keeradaks)」!!!!

アクションが盛りだくさんで見応えありましたね!

 

“Survival is one step on the path living.”

(生き延びてこそ、人生を歩んでゆける)

 

▼第2話

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あらすじ

エコーの信号を追って、惑星スカコー=マイナーにあるテクノ・ユニオンの本部に侵入したアナキン一行。

 

ついにエコーを発見するも、ワット・タンバーのドロイドに囲まれ、絶体絶命のピンチに陥っていた。

 

チュン・ソロの解説&感想<ネタバレあり>

今回は特に新キャラいないので、テクノ・ユニオンの解説と一つのテーマについての持論を。

 

1.テクノ・ユニオンの武器・兵器

まずは、アナキンたちに襲い掛かったテクノ・ユニオンの兵器をご紹介。

 

①デシメーター

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エコーの実験室に送り込まれた兵器です、

説明が省かれていましたが、「場にいる全ての有機体を無と帰す」ことができる恐ろしい効果を持ちます。

(マリダンで実験された生物を焼き尽くす「ディフォリエイター」と同じで、マラステアの戦いで使用された機械だけを停止させる「エレクトロ=プロトン爆弾」の逆バージョンですね。)

 

だから、ワット・タンバーは密室にこれ送り込んで勝利確信し、実はレッカーは一瞬で灰と化す一歩手前だった訳です。

アナキンもレッカー持ち上げるの大変そうでしたね。。笑

 

②D-ウィングドロイド

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テクノ・ユニオン製造のバトルドロイド。

プログラミングはB-1と変わらないので、あの間の抜けた感じは健在です。笑

 

飛べるんかい!!!

 

③オクトゥプタラ・コンバット・トライ=ドロイド

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同じくテクノ・ユニオン製造の大型ドロイドですね。

今回のボス的な立ち位置でした。

 

通常の歩兵では、太刀打ちできませんが、アナキンはクリストフシスの戦いで交戦経験済み。

上に飛び乗って、銃口→脚の順番で切り落とせば勝利です。

 

お前も飛べるんかい!笑

 

 

2.考察テーマ「敵か味方か?」

「君は共和国につくのか、それとも分離主義に味方するのか?」

これ、クローン・ウォーズで度々取り上げられてきたテーマですよね。。

 

戦争に巻き込まれたくないが故に、

トイダリアは共和国の船を飛ばすのを許可せず、

ルアメンはジェダイの存在を拒み、

マンダロアは中立を保ちました。

 

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今回のポルテクたちも「戦争に巻き込まれたくないから最低限の手しか貸さない」という立場。

でしたが、レックスが「敵が攻めてくる。敵はこんなひどいことをする。立場を選ぶんだ!」と決断を迫ることで、助力を得ることができました。

 

というかこのテーマを扱う回では、いつも敵の残酷さや自分たちへの被害を見て心変わりした中立者が、共和国と共闘する展開になっています。

 

いや、もちろんそれが悪いって訳ではなく、守るものがあるから命懸けて戦う訳ですが、、

問題はその大義名分を利用されてしまうことです。

 

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「戦争だから」という理由は、他の全てを凌駕してしまい、戦っている本来の目的さえ見失わせる危険を孕んでいます。

実際、クローン大戦でジェダイは「傾聴」や「友情」といった感覚を麻痺させ、「政治的立ち回り」と「敵への勝利」を優先し続けました。

だから今回で言えば、劣勢になったポルテクたちを救うヒーローかのように、バッド・バッチやアナキンが描かれたことに、違和感を感じたんです。。

 

 

でも思ったんです。

 

「戦士を英雄として描く」ところまで含めてクローン・ウォーズは秀逸なんだと。。

 

プリクエルという物語は、「パルパティーンが”戦争”という正義を利用して、全てを手に入れる」という結末を迎えます。

つまり、その経緯を描くクローン・ウォーズにおいて「それまでの信念を曲げて戦争に参加する人々、そして共和国を英雄的に描写する」ことで、悲しき皮肉を露呈させているのだと。

(もちろん目の前に広がる戦禍は現実であるので、ジェダイの戦いによって救われた命が多いのも確かです)

 

 

余談となりますが、

これ、ヨーダの一言にかかってくるんですよね。

「戦争は人を偉大にはせん」

by ヨーダ(エピソード5)

 

そしてさらに余談。

こんな暗雲の時代に、唯一煌々と光る純粋なライトサイドの存在がパドメ・アミダラです。

彼女は同胞の議員たちに「裏切り者!」と叫ばれながらも、常に本来の目的(=銀河の人々の命と生活)のために戦い続けました。

「共和国は電気や水といった、人々の生活基盤を守ってきました。でも今は戦争にお金が回り、民衆の生活は無視されています。」

by パドメ・アミダラ

 

第2話でのパドメとアナキンの会話で、パドメがジェダイのような話しぶり(直感を信じて!とか言ってた)していたので、結構な違和感を感じていたのですが、この事実を思い返すと少しは納得できる気がします。。

 

最後に

アクションで魅せつつも、戦うことへの疑問や犠牲を織り込んでくるあたり、クローン・ウォーズ節といったところでしょうか?

うじうじと考えましたが、結局バッド・バッチはカッコいいことに変わりありません。笑

 

次回、バッド・バッチアークついに完結…!?

 

▼今のところ、クローン・ウォーズ/ファイナルシーズンを見る方法はディズニープラスしかありません。。

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それでは次に会う時まで、May the Force be with you…

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