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バッド・バッチ シーズン2第1話&第2話|ネタバレ感想&考察

クローン・ウォーズ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

1月4日(水)から、バッド・バッチのシーズン2が配信開始となりました。

初回は第1話「戦利品」と第2話「戦争の爪痕」の2話同時配信でした。

 

本記事では、ストーリーのネタバレありで感想と簡単な考察をしていきます。

普通に楽しめた!

 

ネタバレ感想&考察

いやあ初っ端から、AZ登場!(彼なら詳細全て知ってるじゃん!)→セレノー潜入ミッション決定!ドゥークーの椅子下でリフト降下!だったので期待しちゃいました。笑

ドゥークーの手に渡った抑制チップが触れられることはありませんでした。

 

▼お恥ずかしい…

 

にしても、あのテーブルの電源まだ動いてていいのか?

通信記録とか残ってたらかなりのスキャンダルになりそうだが…笑

(ドゥークーの株がまた下がった、みたいな言説を見かけたのですが…それは少し違うと思います。そもそもテイルズで「元々は正義心がきっかけだった」ことが実証されただけであって、その後の悪行は数を知れません:ハットの子供誘拐、分離主義者の圧政・侵略、奴隷帝国との提携、口封じの暗殺。動機の善悪によって行動の結果は救済されません。あくまでドゥークーは目先の悪に目を瞑り、腐った共和国が支配する銀河の秩序をひっくり返すためには、己の手が血で染まることも厭わなかった、という動機が分かっただけです。だからいつもの悪側じゃなくて、贖罪を求める何かがあれば見たかったんだよな…。)

 

 

主なあらすじとしては、シーズン2開始にあたっての状況説明回でしたね。

とりあえずオメガが可哀想過ぎました。。エコーも兄弟への正義心からの返し言葉であって、悪気がないのは分かるけどね、、

自分から頼んでもないのに救出された挙句、こちとらお前のせいで厳しい生活送ってるんだ、と陰で言われるこの状況は子どもには酷すぎる…。いや、大人でもそんなこと言われたくない。。

 

キャプテン・ウィルコは優秀、さすがクローンのキャプテンです。

指示が冷静で早くて的確だし、現場の最前線に立つし、ランパートとは違って必ず死体を確認する。

 

てか、ハウザーに続いて帝国に反旗を翻すクローンたち、みんなイケメン…。

(C)2022 Lucasfilm Ltd.

今考えると、あの隠蔽体質の帝国下でベイダーに対して全責任を負った正直な失態報告をしたEP5のニーダ艦長偉すぎない…?

 

一つ思ったのは、『キャシアン・アンドー』前に配信した方が良かったような…。

 

あれだけ一人ひとりに時間かけて人物像を作り上げてきたのを見た後だと、「あのおっさん何だったの?」ってなっちゃうし、、

足に150kgが墜落して歩いてるのも、レッカーならまだしもテクが…?ってなったし、、(アーマーがあるとはいえど)

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『クローン・ウォーズ』の地続きなんだから、クローン視点に留まって深堀りする線でいってくれれば良かったのに…。

だから何でドゥークーの抑制チップに触れないんだよ!!!

 

でももう不満はここで打ち明けるとして、やっとメンバーにも愛着がわいてきたので楽しんでいこうと思います。

 

小ネタ解説

シャトル

オメガがお勉強していた「級」の話。

船詳しくはないのですが、ラムダ級はいわゆるインペリアルシャトルで、

(C)2022 Lucasfilm Ltd.

 

デルタ級は、『ローグ・ワン』で登場したクレニック長官も乗っていたデルタ級T-3cシャトルのことを指しているのかと。

(C)2022 Lucasfilm Ltd.

 

・軌道爆撃

セレノーを襲った、軌道からのスター・デストロイヤーでの爆撃。

デス・スター登場前までは、破壊の度合いでトップクラスと言ってもいい軍事攻撃ですね。

エコーはティポカシティへの爆撃を例に挙げてましたが、より”軌道”爆撃に近いものは『反乱者たち』S3第22話で見ることができます。

 

宝物

一行が入った貨物コンテナの中には、惑星ライロスから奪われた聖櫃(『クローン・ウォーズ』S1第22話で登場した『インディジョーンズ』が由来のイースターエッグ)は、、、ありませんでした。

指摘できるポイントが少なかったので、苦し紛れになかったものを挙げるという…笑

 

For blast’s sakes

セリフで新用法が登場しました!“Blast” はEP4から使われる、歴史ある?卑語です。英語でも “For fu*ks sake” という言い方があります。

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さいごに

まだまだ始まったばかり!

 

▼第3話 考察記事はこちら

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