Disney+ (ディズニープラス)で配信が始まった、『クローン・ウォーズ』の最終シリーズ “ファイナルシーズン”。
毎エピソード、新キャラやストーリーに登場した過去ネタを特集&解説していきます!
今回は第7話「取引の果て(Dangerous Debt)」
“Who you were does not have to define who you are.”
(過去の自分と今の自分が違っていてもよい)
▼前話の感想・考察
あらすじ
ラファが持ってきた仕事に同行したトレースとアソーカ。
しかし、パイク・シンジゲートが絡む取引だと知ったアソーカは危険を忠告。
船が押収されるかもしれないと恐れたトレースがスパイスを捨ててしまうと、パイクとの取引は失敗してしまう。
3人は脱獄を試みるのであった…。
チュン・ソロの解説&感想<ネタバレあり>
今回は解説が必要なエピソードが2つほど。。
ズィロの逃走劇
マルテス姉妹の両親について明かされました。
この事件、シーズン1第22話「人質」で描かれたズィロの脱獄劇に関連していました。
エピソード内の話は、無事脱獄したズィロ一行がスピーダーでコルサント奥へと消えていくところで終わっています。
どうもその後、アンダーワールドに船を取りに行ったようで、ジェダイに追われながらポータルを下っていき、、
上昇していた貨物船のエンジンを破壊することで、ジェダイの気を逸らした形ですね。
よくある「ジェダイに人助けさせてるうちに逃げる戦法」です。
ラファの話に出てきた人物ですが…
ズィロを守っていた目が赤いエイリアンとは彼のこと。
キャド・ベイン。
あの帽子の方が特徴的だと思うけど。笑
黒いローブの緑の肌のジェダイとは、たぶん彼女かな?
ルミナラ・アンドゥーリ。
緑なのかは分かりませんが、冷たいセリフ的にも、彼女な気がします。
ルミナラそういうとこありがち。。
謎の仮面たち
アーマーの上にローブ被るという謎のいでたち。笑
彼ら、デス・ウォッチです。
亡命デス・ウォッチ一派と言う方が正確ですかね。。
そして中心人物はヘルメット的にも、ボ=カターン・クライズでしょう。
会話に出てきた「
ドゥークー伯爵への復讐を誓って、デス・ウォッチに近づいたラックス・ボンテリ。
アソーカはそれを止めようとしましたが、結局ついていくことになり、、
という話でした。
ここで、ボ=カターンとアソーカは直接対決してるので、因縁の仲。。
その後、モールを指導者に迎えてマンダロアを制圧したデス・ウォッチでしたが、
首領プレ・ヴィズラが殺されるモールの独裁体制に入ると、ボ=カターンら一部のマンダロリアンは反旗を翻し、オビ=ワン、そして共和国に助けを求めました。
ボ=カターン:
「共和国に何が起こったか話して」
オビ=ワン:
「そうすれば、共和国軍がマンダロアに進駐することになるぞ!」
ボ=カターン:
「構わない。モールは死に、マンダロアは生き残る。私たちは生き抜く」
助けが来なくて自分から探しに来たのでしょうか?
もしかすると、一時的でも同盟を結んだパイクに助けを求めに来てたのかもしれません。。
ここから、マンダロア包囲戦へとつながっていく。。。
最後に
ちょっとパイクがちょろかったかなあ、と思えるエピソードでした。
マンダロア包囲戦に期待が高まります。。
▼続いて、第9話の感想はこちら!(ぶっちゃけると、第8話は考察することなくて、感想すら書く気が起きませんでした)
▼第1話から振り返る
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それでは次に会う時まで、May the Force be with you…
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