Disney+ (ディズニープラス)で配信が始まった、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』。
各エピソード、新キャラクターやストーリーに登場したオマージュネタなど解説していきます!
今回は大渋滞。
ちょっとどこから話せばいいのか分からない第6話 “FROM THE DESERT COMES A STRANGER”(砂漠から来た流れ者)。
感想が出てきすぎて出てこない。
▼前回第5話はこちら!
▼以下『ボバ・フェット』本編のネタバレあり!!
チュン・ソロの考察&感想<ネタバレあり>
前回の記事の最後にこんなこと書きました。
「でもまずは一晩泊まってけよ→戦闘開始でまずは戦わないと→グログー訪問はマンドーのシーズン3にお預けな気がする。。」
by チュン・ソロ
完全に間違ってました。
グローグーのみならず、
コブ・ヴァンス
R2-D2
ルーク・スカイウォーカー
アソーカ・タノ
キャド・ベイン
ヨーダ・・・
1シーズン全体で出てきても多いのに、1話にこんだけ凝縮されてしまうと反応に困る。。。
新 ジェダイの惑星
R2!!!!!!!!!!!
R2はいいよ。
何回どこで出てきてもいいよ。
大好き。
人の言うこと聞かずにまずアソーカに会わせる判断したの最高。
ベンチ作るよう指示して、自分は電源落として、待つしかできない状況つくり出すの天才。
ディンの「グローグーに会いたい」に対して、「あーあ」的な反応見せるのも可愛いし賢いし、アソーカの散歩にはついていかない身のわきまえもめっちゃR2。。。
ダメだR2のことかなり好きだった。
チュン・ソロの人気キャラクターランキング1位です。
本筋に戻ると、細かくは竹林の中で石が持ち上がって、フォースの訓練・・?と期待させて訳分かんないドロイドが出てくるのも観てて楽しかった。
新ジェダイ・アカデミーも登場しましたね。
シークエルの回想で登場した焼け落ちたやつと同じかは分からん。
重なり合う師弟関係
ヨーダとルーク。
そして、ルークとグログー。
“It’s like poetry. They rhyme.”(詩のように韻を踏むんだ)
by George Lucas
ネットミーム化までしてるルーカス先生のこの名言。
アナキンのドロイド司令船破壊を説明する時の言葉だったみたいですね。
ルークのデス・スター破壊になぞらえて、親子の運命をなぞらえて感じることができる物語だ、と。
“Do or do not, there is no try.”
“You’re trying too hard. Don’t try, do.”
ただただ美しい一幕でした。
フィローニは竹が好きなのかな。
そして誰かさんみたいに意味なくライトセーバーで切り倒したりしない。
オーダー66再び・・・
ついにグローグーの過去が少しだけ明らかとなりました。
オーダー66発令時には、ジェダイ聖堂にいて、ジェダイ3人に守られていたことが分かりました。
周りに赤ちゃん組がいる訳でもないので、やはり特別な存在であったと考えられます。
守ってた真ん中が長髪ぽかったので、テンプルガード長のシン・ドローリグかと思いましたが、髪型違いました。
まあアソーカも存在知らなかったみたいなので、評議会の秘密か何かなのかもですね・・・
アソーカ・タノ再び。
あれ、スローンを探していたのでは・・・?
R2がこのためだけに呼んだ?そして来れた?
それはともかく、ルークとアソーカ。
2人が会ってたことに感無量。。。。。
アナキンに救われた友が、アナキンの遺した希望と出会う時が来るなんて。
“Sometimes the student guides the master.”
by Ahsoka Tano
Luke: “Sometimes I wonder if his heart is in it.”
Ahsoka: “So much like your father.”
アナキンを明言せずとも、彼がいてこその会話がたまらない。。
そして、ふとルークが見せる迷い。
“Good luck” とは言えないか・・・
クローン・ウォーズ/シーズン7と重なり合い過ぎて悶えます。
モス・ぺルゴ改め “フリータウン”
パイクが雑魚なんだよな・・
コブ・ヴァンスが強いのは認めるけど、4人いて手出しできないのは銀河を股にかけるシンジケートの名泣かせですね。
これは恐らく『マンダロリアン/チャプター9』でディンとコブで協力して倒したクレイトドラゴンの頭蓋骨でしょう。改めてデカい。
そして肋骨はウィークウェイのカンティーナに使われてる模様。
そしてあの帽子は・・・
キャド・ベイン。
あの恐ろしき賞金稼ぎ、御年・・・71歳。
おじいちゃんになりましたね。
口がすぼんでます。
幻のシーズン7は、ハンターとの決闘で置き換えられ、完全になくなったようです。
モス・エスパ
パイクがサンクチュアリーを爆破し宣戦布告。
トップになびいて生き残るサンクチュアリーを攻撃しても、市民感情逆撫でするだけなのにな。
映画『アンタッチャブル』のやり口をオマージュしてるんですかね。
ヨーダのライトセーバー
さーて、どこから拾ってきたのか。
最後に我々が見たのは、コルサントでのシディアスとの戦い以来。
とか思ったのですが、調べてみるとどうもそれとは別物のようです。
元のライトセーバーは当然パルパティーン側に回収され、マス・アメダによって「ジェダイへの勝利の象徴」として焼き払われたようです。
ダゴバでの隠遁生活に入ってからは、使いこそせずも箱に別のライトセーバーを隠し持っていた、という設定が後から付け加えられたらしい。
それがこのセーバーだとよ。
最後に
さて広げるだけ広げてラスト1話。
回収しきれるのか・・・?
そしてもはやこれはボバ・フェットの物語なのか・・・?
▼最終話の感想
それでは次に会う時まで、May the Force be with you…
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