どうも、どんなにスマホの容量がいっぱいになっても、振るとライトセーバーの音が出るアプリは消せないチュン・ソロです。
今回はライトセーバーの気になる豆知識・秘密をご紹介していきます。
「スターウォーズといえば?」と聞かれたら、100人中66人くらいは「ライトセーバー」と答えそうなほど有名なジェダイの武器。
色が表す意味、型・戦い方だけでなく、「ライトセーバーで切れないものって何?」などの疑問までお答えしていきます!
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※記事長いので、↓の目次から気になるタイトルへハイパージャンプ!
ライトセーバーとは?
「これはジェダイの武器”ライトセーバー”だ。今よりも文化的であった時代の雅(みやび)な武器なのだ。」
by オビ=ワン・ケノービ(エピソード4)
ライトセーバーとは、主に金属でできた柄の中にカイバークリスタル(※)という特殊な結晶を入れてできた剣状の武器のことです。
俗にビームサーベル、レーザーソードと呼ばれることもあります。
※以前は「アデガンクリスタル」と呼ばれていましたが、正史設定ではカイバークリスタルとなりました。
スイッチを押すと、クリスタルを動力源としたプラズマ刃が出現するという仕組みです。
▼レプリカ動画
このプラズマ刃は強力で、基本的に何でも切ることができます。
タイミングを合わせて切りつければ、レーザー弾を弾き返すことも可能!
洞窟など暗い場所では、足元を照らす「明かり」として使われることも。
強い!そして万能!
ライトセーバーの作り方
ジェダイ見習いの位である「イニシエイト」たちは、触れても切れない「トレーニングセーバー」を使って基礎的な修行を受けます。(刺激は痺れる程度)
次の段階「パダワン」となると、氷の惑星イラムで儀式「ギャザリング」を行い、カイバークリスタルを見つけて自分のライトセーバーを作るのです。
クリスタルを見つけた後は、ドロイドでありながらライトセーバー製作のプロである「ヒュイヤン教授」から、柄の製作に必要な部品をもらいます。(ヨーダのライトセーバー製作にも携わったとか!?)
クリスタルと各部品をフォースによって組み立てることで、ライトセーバーが完成するのです!
▼こんな感じで細かい部品から成り立っています。
ライトセーバーの色
ライトセーバーの色は、7種類確認されています。
主にジェダイは青と緑、シスは赤いライトセーバーを使います。
青色
使用者:ジェダイ
ブルーは多くのジェダイが用いるメジャーな色ですね。
代表的な使用者は、アナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、プロクーンといったところでしょうか。
特にオビ=ワンは、生涯にわたって青色を使い続けました。
緑色
使用者:ジェダイ
青と共に、ジェダイの間でよく使われます。
ヨーダ、クワイ=ガン・ジン、キット・フィストーらが、主な緑色ライトセーバーの使い手です。
ジェダイ時代のアソーカ・タノは、緑と黄緑の2本持ちでした。
エピソード6で、ルークが独自に作ったライトセーバーも緑色でしたね。
ちなみに、これは冒頭シーンが青空バックだったので「青いライトセーバーだと映像的に映えない」という理由で緑になったらしい。(大人の事情…笑)
ちなみに、グリーバス将軍はジェダイのライトセイバーを奪って使っているため、青と緑の両方を使っています。
赤色
使用者:シス(ダース・ベイダー、ダース・モール)、ダークサイドの使い手(尋問官)
赤いライトセーバーは、ダークサイドの証です。
歴代のシスは皆、赤いライトセーバーを身に付けました。
シスのライトセーバーが赤いのには、理由があります。。
もともとカイバークリスタルは、フォースのライトサイドと波長が合います。
そのため、ダークサイドの使い手がセーバーを作る時には、クリスタルをダークサイドに「強制」させる必要があります。
その過程でクリスタルは生物のように「出血」を起こし、赤く染まってしまうのです。
…という設定が近年発表された小説『Ahsoka』で明かされました。(以前の設定では、シスは赤い人工のクリスタルを使うというものでした)
▼Star Wars: Ahsoka
カイロ・レンが使っている十字型ライトセーバーは、古代に使われていた型のものです。
『反乱者たち』で、エズラ・ブリッジャーが古代にジェダイとシスの大戦が行われた惑星マラコアで、緑色の十字型ライトセーバーを発見していましたね。
紫(アメジスト)色
使用者:メイス・ウィンドゥ
紫色ライトセーバーといえばウィンドゥ。
ウィンドゥといえば紫色ライトセーバー。
これは、映画でメイス・ウィンドゥを演じたサミュエル・L・ジャクソンの個人的な希望が理由だとか。(大人の?というか子供心の事情?笑)
エピソード2のジオノーシスの戦いは、多くのジェダイが同時に戦場にいるため、自分がどこにいるか一目で分かるようにしたかったとか…(笑)
これを聞いた後だと後付けっぽく聞こえますが…
メイスはライトサイドとダークサイドの力の両方を使いこなすジェダイであるため、青と赤を混ぜ合わせた紫色のセーバーを使うのは納得できるところがあります。
黄色
使用者:ジェダイ・テンプル・ガード
ジェダイの本拠地であるジェダイ聖堂には、テンプル・ガードと呼ばれる警備隊がいました。
彼らが用いていたのが、「ライトセーバー・パイク」と呼ばれる両刃型の黄色のライトセーバーです。
また『エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の最後には、レイが自作した黄色(オレンジ色っぽい?)のライトセーバーが登場しましたね。
急に出てきたのでびっくりしましたが、以下Q&A形式で深掘りしていきます。
①どうやって作った?
ジェダイの書やレイアから学んだことを活かし、自分で作ったというのが自然な気がします。
ですが、カイバークリスタルがないと、新たなライトセーバーは作れません。
既に使われているライトセーバーから取り出して使うことはできそうです。
が、EP9の時点でレイが持っているのは、ルーク、レイアのライトセーバーのみで、どっちも埋めましたよね。(まさかクリスタルだけ抜き取って埋めてないよね、、、笑)
カイロ・レンの十字型セーバーのクリスタルを「浄化」して黄色くなったのなら、なかなか面白い展開ですが、ケフ=バーの海の底なのでないでしょう。。
となると、新たにクリスタルを見つけたことになるのですが、
実は伝統的なクリスタル産地がほぼ壊滅。。
ジェダイ・オーダー御用達だったクリスタルの洞窟がある惑星イラムはスター・キラー基地と化して銀河の藻屑。泣
ローグ・ワンで登場した、クリスタル鉱山があった聖地ジェダのジェダ・シティはデス・スターによって崩壊。
オク=トーでは採れないだろうし。
唯一、考えられるとすれば「エンドアにあるデス・スターの残骸から掘り出す」くらいですかね、、
デス・スターのスーパーレーザーに使っていたので、残ってる可能性がありますね。
②「黄色」が指す意味
ジェダイを意味する「青」「緑」でもなく、シスを指す「赤」でもない。
レイは新たな概念である「黄」のスカイウォーカーとなったのです・・・というのが、映画のメッセージ的な答えだと思います。
③回して起動する仕組み
正直、この仕組みのセーバーは他に見たことがないです。
うーん、まだ深い意味とか仕組みとかまで思いつきません。。
でも、両手使わないと起動できないのは不便でしょ。笑
白色
使用者:アソーカ・タノ
アソーカ・タノはジェダイ・オーダーを去ってから、白色のライトセーバーを二本持ちするようになります。
小説『Ahsoka』で、尋問官シックス・ブラザーからクリスタルを奪い、自分用のライトセーバーを新たに作ったとされています。
その際、一度ダークサイドによって「強制」されて赤くなったクリスタルを「浄化」したことで白く輝くライトセーバーができたそう。
黒色
使用者:プレ・ヴィズラなど
これは「ダークセーバー」と呼ばれる深い歴史を持ったセーバーです。
ヤヴィンの戦いの1000年以上前、戦闘民族マンダロリアンの一人が初めてジェダイ・オーダーに加わりました。
彼の名は「ター・ヴィズラ」と言い、彼がこのダークセーバーを作ったと言われています。
ター・ヴィズラ亡き後、ジェダイ・テンプルに安置されていましたが、戦争のどさくさに紛れてマンダロリアンたちがダークセーバーを奪います。
最終的にこのセーバーはヴィズラ家を指導する者の象徴となり、対ジェダイ用の武器となりました。
アニメ『クローン・ウォーズ』と『反乱者たち』で度々登場し、持ち主が変わっています。
そしてなんと…
『マンダロリアン』シーズン1の最終章に「ダークセーバー」が登場しました。。
その持ち主はモフ・ギデオン。
金色?
この章だけ、刃の色の話ではありません。
ヒルト(柄)の装飾の話です!
こちらはマスターウィンドゥのライトセーバー。
この金色の装飾は「ゴールド・エレクトロン」と呼ばれ、ジェダイマスターのみが装飾することを許されていました。
ダークサイド・レイのライトセーバー
「エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」の第二弾トレーラーで登場したダークサイドレイ。
中でもレイの持つ、赤いダブルブレードライトセーバーが気になった方も多いのではないでしょうか?(下記動画1:45)
折りたたみ式ライトセーバーといえばいいのでしょうか…?
でも実は、この形態のライトセーバー、今までに2度登場しています!
①ポン・クレル将軍(クローン・ウォーズ)
アニメシリーズ『クローン・ウォーズ』のシーズン4、「ウンバラの戦い」で登場するジェダイマスターです。
4本の腕を持ち、両刃型ライトセーバー2本を巧みに操ります。
②ジェダイ・テンプルガード(反乱者たち)
実は、「黄色」の章で紹介したテンプルガードが持つ「ライトセーバー・パイク」は折りたたむこともできるのです!
つまり、レイのライトセーバーは「赤いライトセーバー・パイク」と言えそうです。
ライトセーバー戦の7つの型
ライトセーバーでの戦法には、7つの型がありますが、ジェダイ・オーダーではジュヨーを除く6つを教えていました。
7つの型と派生型
フォームⅠ「シャイ=チョー(shii-cho)」:基本となる型。ジェダイ・イニシエイトになったら、まずこの型を覚える。
フォームⅡ「マカシ(makashi)」:対ライトセーバー戦に適した最もエレガントな型。片手でライトセーバーを持ち、両足は常に一直線上で動く。ドゥークーが好んで使った。
フォームⅢ「ソレス(soresu)」:防御に特化した型で、深い瞑想を必要する。この型を究めれば、20人の相手からのブラスター攻撃も防ぐことができる。ただし反撃を苦手とする。セーバーを大きく引いて片腕を前に突き出す構えが特徴的。オビ=ワンが得意とした。
フォームⅣ「アタル(ataru)」:スピードと体力を必要とする最もアクロバティックな型。基本的には一対一のライトセーバー戦向き。ヨーダなどが使っている。
フォームⅤ「シエン(shien)/ドジェム・ソ(djem so)」:ソレスが発展した、防御しつつも反撃できる型。力強さが求められる。ブラスター攻撃を跳ね返す「シエン」と、ライトセーバーによる攻撃を弾いて即座に反撃する「ドジェム・ソ」から成る。
フォームⅥ「ニマン(niman)」:最もバランスの取れた型。研究や外交など、普段は戦闘を行わないジェダイに習得が勧められている。フォースプッシュなどのフォース技を取り入れている。
フォームⅦ「ジュヨー(juyo)」: ダークサイドに通じる「激情」を力の源とする型。強い感情をコントロールする必要があるため、基本的にジェダイの間では使用が禁止されている。隙が多いため複数の相手には使いづらいが、一対一の戦いで力を発揮する。ダース・モールやアナキンはジュヨーに近い型を使っていた。
★派生型「ヴァーパッド(vaapad)」:ジュヨーの発展型。メイス・ウィンドゥが仲間のジェダイと開発した。戦闘時のスリルを力に変えるため強力な戦法だが、己をコントロールできないとダークサイドに堕ちてしまう。
型の強さと相性
それぞれの型に強みがあります。
しかし強さの裏には隙が生まれ、そこから相性が発生するのです。
これがライトセーバー型の三竦み!!!
「ソレス」の使い手であるオビ=ワンはその守備の強さから、ダース・モール、グリーヴァス将軍、アナキンといった攻め重視の敵には滅法強いですよね。
しかし、ドゥークーと対峙すると、EP2EP3のどちらを見てもあっさりと負けています。。
防戦一方の戦いでは、ドゥークーの「マカシ」による正確な攻撃により守備を華麗に崩されてしまうのです。
一方でドゥークーの「マカシ」は、EP3時のアナキンの「ジュヨー」による猛烈な攻めに対応しきることはできませんでした。少しずつ無理が出てきてしまうのでしょうか。
オビ=ワンの徹底的な守りこそが、アナキンの一瞬のスキをつくことを可能としていたのです。
そういえばオビ=ワンの勝利は、ダース・モール戦にしてもアナキン戦にしても、敵の過信を利用しての決着ですよね!
このような相性があるため、「最強のライトセーバーの型」は簡単に決めることができません。
一つ例外を挙げるなら、フォームVIの「ニマン」は、バランスを重視しすぎるあまり強みがなく、対ブラスター戦にも不向きです。
そのため、ジオノーシスの戦いで「ニマン」で戦ったジェダイは全滅したらしい…。
名実ともに、最弱の型は決定ですね…。笑
ライトセーバーで切れないものとは?
その強力なプラズマ刃から、基本的に何でも切断することができるライトセーバー。しかし、なかにはライトセーバーでも太刀打ちできないものも存在してるのです!
これを知ればジェダイと戦う時も大丈夫!(じゃない)
エレクトロスタッフ
「エレクトロスタッフ」とは、電磁モジュールを装備した棒状の武器です。
これなら、ライトセーバーとも普通に打ち合うことができます!
主にグリーヴァス将軍の手下であるマグナガードや、ホンドーなど一部の賞金稼ぎによって使われました。
Z6警棒 (Z6 riot control baton)
『エピソード7/フォースの覚醒』で初登場した武器です。
フィンに「裏切り者!」と叫んだファースト・オーダーのストームトルーパーが使ってましたね。
レイシールド
いわゆるシールドも、ライトセーバーで切ることができません。
主に宇宙船や基地の防御、艦内に侵入した敵を閉じ込めるために使われます。
EP3でアナキンとオビ=ワンが乗り込んだインヴィジブル・ハンドで簡単に捕まってしまったように、ジェダイであっても、レイシールドで封じ込めることが可能です!
マンダロリアン・アーマー
マンダロリアンの鎧は、ベスカーという特殊な金属でできており、ブラスター攻撃やライトセーバーでは貫通できません。
ただ、首や関節部分が弱点となっており、実際にメイス・ウィンドゥはマンダロリアン・アーマーを着たジャンゴ・フェットの首を切って勝利しました。
つまり、マンダロリアンはみんな、首とジェットパックが命に関わる弱点なんです。。。
ジロビーストの皮膚
『クローン・ウォーズ』に登場した巨大怪獣「ジロ・ビースト」もライトセーバーで戦えない相手です。
アナキンもライトセーバーが効かなかったことで、かなりのビビりようを見せました。笑
この怪獣の皮膚をトルーパーのアーマーのために「軍事利用」するという計画がパルパティーンによって進められましたが、結局は頓挫したようです。
もし成功していたら、無敵の軍隊ができあかってたかも…。
ライトセーバーを使えるのはジェダイやシスだけ?
実は、誰でも使えます!
「使えはする」というのが正しい言い方。
触れるだけで切れてしまう超絶危険な武器なので、上手く扱うには修行・フォースがいるってことです。
(登録や免許が必要な「日本刀の真剣」と一緒!)
エピソード5では、ハン・ソロがトーントーンの腹を切り開けるために使いました。笑
クローン・ウォーズでは、ジェダイとの戦闘でキャド・ベインなどの賞金稼ぎが奪って使用することがありましたが、簡単に負けています。
フォースがないと上手く扱えませんが、エピソード7でフィンが使えたのも自然なことだったのです。(実際トルーパー相手に負けちゃいましたしね…)
制作の裏側
DVDのボーナスディスクに収録されている “ライトセーバー秘話” には、制作の裏話がジョージ・ルーカス本人によって語られています。
ルーカスは、「名誉や職人技、精神的意義が重視される東洋の剣術を参考にした」と言ってます。
また、ライトセーバーはとても強力な武器のため、「基本的に両方の手で持つもの」とされています。
ルーク役のマーク・ハミルも、監督が両手で持たなければいけない「重さ」にこだわっていたことを明かしていました。
※追記(2019年7月14日)
重さにこだわる雅な武器だったのに、、
以下、IGNさんの記事を引用します。
「(以前の)ライトセイバーはとても重かったから、ブロードソードの戦いみたいだと新しいスタントコーディネーターのユーニスは言ってた。本来ライトセーバーは軽いはずだから、もっと軽やかな動きになるはずだと。それで、私たちのためにもっと軽いライトセーバーを作ってくれた。」
by デイジー・リドリー(レイ役の女優)
マジか、おい。
誰か知らんけど、ユーニスさんよ、思い付き&思い込みでふざけるのもたいがいにしてくれ。
ルーカス監督が言うようにライトセーバーとは、日本刀のような重厚感と威厳ある武器。
それを「軽いほうがアクロバティックでしょ」というふざけた理由で、変えるのはオタクとして許せない。怒
さらには正史作品の『クローン・ウォーズ』にて、初めてアナキンのライトセーバーを持ったパドメは、「思っていたより重いわ」という感想を漏らしています。
こういう改悪は、本当に困ったものです。。割とガチ怒。
おすすめ!珠玉のライトセーバー戦
チュン・ソロが選ぶライトセーバー戦ベスト3を勝手に発表!
アナキン・スカイウォーカー vs オビ=ワン・ケノービ (エピソード3/シスの復讐)
出典:StarWars.com | The Official Star Wars Website
史上最も長く、スリリングなライトセーバー戦。
そして、戦ってる理由に泣けます。
さらにこれ、演じたヘイデン・クリステンセンとユアン・マクレガーが練習を重ねて、倍速とかの加工なしで創り上げた神シーンなんですよ!!
そこにも驚き。
▼感動再び…
モール vs オビ=ワン (反乱者たち)
お互いの手の内を知り尽くした二人による緊張の一戦。。汗
まさに因縁の戦い。
秒で終わるところがリアルだし。
オビ=ワンはあえて、モールに敗北したクワイ=ガン・ジンの使う「アタル」に構え直し、モールに「この型には勝ったことがある」という油断を誘いました。。
実際にモールの3太刀目は、クワイ=ガンが腹を刺される一個手前の「ヒルト(柄)による押し上げる攻撃」と全く同じです。
恐らくこの流れが脳裏に焼き付いているオビ=ワンは、それを見越して素早くまっすぐ一太刀斬り込んだのです。
銀河の大きな争いに巻き込まれた2人の、熱く悲しき物語のエンディングにふさわしい戦い。
ダース・シディアス vs モール & サバージ・オプレス (クローン・ウォーズ)
圧倒的なシディアスの強さを観ることができる、貴重な一戦。
あのモールが弄ばれてるよ…泣
でも何よりも、赤いライトセーバーの刃が同時に5本も!!
大興奮でしょ!!
『クローン・ウォーズ』シリーズには、アニメならではの大迫力のライトセーバー戦が多くあります。
↓特にこの戦いが含まれている『シーズン5』は、グラフィックも洗練されてきて、ストーリーの核に関係してくる話もあって、超おすすめ。
▼スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ 〈フィフス・シーズン〉 コンプリート・セット (2枚組) [Blu-ray]
自分のライトセーバー、持っちゃう…?
はい、悩ましいところですよね。
ついに手に入れてしまった私のレビューは↓から。
やっぱり、ライトセーバーいいわ…。
本物に近いライトセーバーを日本で買うなら、「ライトセーバースタイル」がおすすめ!
まとめ
ということで、ライトセーバーのあれこれについて解説しました。
感想は、スター・ウォーズはライトセーバー1本とっただけで奥が深い。。。
そして「ライトセーバー欲しいな」ですね。笑
まだ足りない?
それならフォースの研究も一緒にどうぞ!
それでは次に会う時まで、May the Force be with you. . . .