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東京にタトゥイーン出現⁉︎伊豆大島の裏砂漠でスター・ウォーズ聖地巡礼気分を味わう旅

体験レポート

ゆくゆくはチュニジアに残るラーズ家をガチ訪問したいと思ってるチュン・ソロです。

 

先日まとまった有給が取れたので決行しようと思ったのですが、時世柄もあり見送りに、、

そんな時に、国内でスター・ウォーズ気分を味わえる場所を発見したのです!!

 

ということで今回は伊豆大島の「裏砂漠」を紹介します!

スター・ウォーズ関係なく「三原山・裏砂漠に行きたい」という方にも参考になるように、トレッキング移動のラップタイムや散策における注意事項等もご紹介していきます。

 

これが裏砂漠《東京タトゥイーン》だ!

百聞は一見にしかずということで…

 

まずは撮影した画像をご覧あれ!

※「全貌は自分の目で観たい!」という方のためにここでの掲載は最低限とし、記事最後にまとめて公開してます!

 

植物の存在や火山由来のため砂の色こそ違いますが、歩いても歩いても誰もいない砂漠が続く「不毛の惑星」を彷徨する感は圧倒的でした。。

 

でもこれだけだったら鳥取砂丘の勝ちでしょ…と思ったそこのあなた。

なんと、エピソード4でR2がオビ=ワン探して彷徨ったジャンドランド荒野っぽい地形まで見つけてしまったのです!

裏砂漠に少し高くなっている丘があるのですが、その西側の谷間を歩きました。

ここでのオモ写とか最高だろうな、、マイR2持ってくれば良かった。

 

※厳密には、Marvel Agent of SHIELDで異星にたどり着いたコールソンの気分と雰囲気が近いかも。。

Phil coulson the Star Wars fan | Marvel agents of shield, Agents of shield, Phil coulson
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裏砂漠 概要

「裏砂漠」とは、伊豆諸島最大の島「大島」に広がる砂漠地帯です。

国土地理院が発行する地図に唯一「砂漠」と表記された場所とのこと。

公式サイト:https://oshima-navi.com/urasabaku/

 

チュン・ソロの旅程

ここからは、どのように裏砂漠まで行ったかを紹介していきます。

※制限はあれど自分の自由に動き回りたい「一人旅派」のため、完全一人行動での動き方となっています。

 

伊豆大島へのアクセス

全交通手段の一覧は下記の「東京宝島うみそら便」から確認できます。

伊豆諸島・小笠原諸島の行き方 アクセス(フェリー・飛行機・へリコプター・高速ジェット船)情報サイト | 東京宝島うみそら便
伊豆諸島・小笠原諸島への行き方、アクセス方法をリアルタイムでお知らせ!フェリー・飛行機・へリコプター・高速ジェット船など各交通手段を一括で検索できるサービスです。

 

今回はコストを抑えられて、旅感も出るので、本州と伊豆諸島を船でつなぐ「東海汽船」の船で伊豆大島まで行きました。

便数が限られてる他、3日以上前にネット予約すると最大20%割引になるので、早めの計画&事前予約がおすすめです。(閑散期となる平日は料金高めのジェット船しかなかった、、)

予約方法|伊豆諸島へ行く船旅・ツアー|東海汽船
東海汽船の大型客船、ジェット船の予約方法をご案内しています。インターネット、お電話、旅行会社からご予約できます。伊豆諸島への快適な船旅にご利用ください。

 

到着する港は、当日にならないと決まりません。

海の状況から、西側の「元町港」か北側の「岡田港」どちらかに向かうか決まります。

また、5時着便の場合は、宿を予約する際に港まで迎えにきてもらえるか確認するとスムーズに移動ができます。

 

裏砂漠へのアクセス【チュン・ソロルート】

それでは私が実際に周った場所を時系列でご紹介します。

 

1日目 元町から三原山+砂漠往復(行き赤ルート、帰り青ルート)

10:40 ジェット船で元町港到着、宿に荷物を預けて出発

11:20 ①元町のレンタサイクル屋到着、電動自転車を借りて出発

12:00 ②山頂口展望台到着、表砂漠コース徒歩開始

12:45 ③火口到着→火口一周「お鉢巡り」反時計回りで開始

13:15 ④温泉ホテルコース進入(分かれ道に標識あり)

13:30 テキサスルート進入(分かれ道に標識あり)

13:40 裏砂漠突入(分かれ道に標識あり)

13:55 ⑤裏砂漠 西側の谷間(ジャンドランド荒野的な場所)行き止まり到達、折り返す

14:30 ④の火口まで戻ってお昼、お鉢巡り再開

15:05 ⑥火口西展望所見学→山頂遊歩道で下山開始

15:40 ⑦三原山山頂口戻り自転車で下山

16:20 レンタサイクル屋への帰還

 

2日目 裏砂漠東入り(紫ルート)

翌日は元町でレンタカーして、反時計回りに一周ドライブ。

 

大島には「一周道路」というその名の通りの道路があるのですが、東側に裏砂漠方面への進入ポイント「裏砂漠入り口」があります。

砂漠方面への道路を進むと駐車場があるのですが、道が舗装されてないためレンタカーは進入禁止です。

一周道路の路肩にギリ1台止められるスペースがあり、少し北の方に確か2〜4台くらいの駐車スペースはあった記憶あり。

 

スペースが空いていたので、「裏砂漠入り口」の路肩に駐車し、西へ15分程度徒歩で駐車場まで行きました。

 

※ちなみに…「裏砂漠入り口」にはトイレなし自販機なし、唯一対噴火用のシェルターがあるだけで、挙げ句の果てには圏外(楽天モバイル&au回線)なので、交通手段のアテがなければ通過スポット・出口に選んではいけません。(時期によっては1日に数本程度ですがバス通ってるみたいですが、逃したら悲惨なことになるので要注意)

 

参考情報

私なんかより登山・トレッキング経験豊富な方にとっては全く必要ないですが、念のため…

 

自然をなめてかかってはいけません。

地図に記載されてるような正式なコース上でも、砂漠には「文明」がほとんどありません。(たまに火山活動の観測器があるくらい)

楽しむのは自由ですが、勝手に無理して怪我して島の方に迷惑かけたり、強風でゴミ飛ばされたりなどは絶対やめてください。

宿でも飲食店でも、めちゃくちゃ温かく迎えてくれた素敵な方々&場所だったので!

 

Disney+ (ディズニープラス)

チュン・ソロの行った対策① 装備は万全に。

ビビりなので、「歩きやすさを万全に」&「怪我したor突然の濃霧などで丸1日砂漠の真ん中で移動できず誰も来なくても耐えうる」を念頭に持ち物を組みました。

 

通常装備

・帽子・グラサン:日陰はほとんどないです

・ウィンドブレーカー(ユニクロのライトダウン):天気変わりやすく、風が強いので防寒・防風対策

・トレッキングシューズ以上の靴:砂の上は足を取られてかなり歩きにくいです。ただのスニーカーで行くと悲惨なことになるかと・・・

・水・食料:重いけど念のため水2リットルとお昼ご飯持ってきました(自販機は山頂口まで、火口一周にはなかった記憶)

・雨具:荷物ごと被れる百均カッパを

・軍手:岩肌を登るときにあったら便利

・虫除け:山頂口までの道と表砂漠コースは木立の中を進むので必須

・スマホ:充電は満タンかつ省電力モード設定、事前にGoogleマップで島全体をオフラインダウンロードしておきました

・腕時計:スマホのバッテリーを使わずに、こまめに事前に計画したラップタイムと離れていないか確認

 

緊急用サバイバルグッズ

・非常食:水分とエネルギーが同時に取れるゼリー飲料を準備

・アルミシート:多分砂漠の夜は寒いから、防寒用

・スマホ用予備バッテリー

・懐中電灯・笛:万が一の助けを呼ぶ用

・コンパス

 

Hulu

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チュン・ソロの行った対策② 事前の計画を万全に。

日没前に余裕をもって元町へ戻れるように、コース&時間設計をしましょう。

 

私の場合、レンタサイクルの返却が17時というのもあったので、16時半には元町に必ず帰れるように想定しました。

目安のかかる時間に少し余裕を持たせて、どこまで行けそうかを目星をつけておき、実際に歩いてる際も腕時計をこまめに見ながら微調整をしてました。

 

宿泊・レンタル関連情報

元町の宿泊場所:BookTeaBed IZUOSHIMA

→親切なスタッフさん、清潔な部屋、多分島唯一のドミトリー

 

レンタサイクルらんぶる

→いろいろ相談乗ってくれました!1日3000円プランで借りました。

 

フォトギャラリー

写真&動画を一挙公開!

 

▼大島のジャンドランドを歩く

東京でスターウォーズ気分!?伊豆大島「裏砂漠」を行く
スターウォーズに登場する砂漠の惑星タトゥイーン。タトゥイーンのジャンドランド荒野を放浪したR2-D2気分を味わえるスポットを発見しました。

タトゥイーンみが強めで無意識に、なぜかジャワがラーズ家前に着くとこの音楽を鼻唄?していてただただ恥ずい。

 

実はこれシンプルに道を間違えて発見しましたので、正式名称を知りません。

終点は行き止まりになってます。

興奮しっぱなしでろくに写真撮ってませんでした。。

 

▼砂漠を独りで歩く

裏砂漠

噴火で焼失してから30年程度で一定の植物が育ち始め、数百年で森が復活するようです。

 

▼お鉢巡り

ムスタファーのようなマグマ感は流石にないですが、火口は畏怖の念を起こさせる迫力が圧倒的です。

展望所もいいのですが、南側の三原新山辺りから見ると底の方まで少し見えるのでおすすめです。

 

こちらは山頂口から山頂を望むの図。

砂漠地帯含めた周りはカルデラの扱いとなっているので、二重で山がある感じになります。

 

最後に

正直、当初はブログで紹介しようと思って行った旅ではなかったため、撮影技術も持ち物も何も追いついてなくて残念。。

想像以上に楽しめたので、『マンダロリアン』『ボバ・フェット』『オビ=ワン・ケノービ』とタトゥイーンフィーバーが続ているので、砂漠気分を味わいたい方の参考になればと思いアップした次第です。

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